「黄色いハンカチ作戦」の実施について
三島市では、災害時に迅速な安否確認を行うことができる「黄色いハンカチ作戦」を三島市、社会福祉協議会、さわじ作業所等の障がい就労支援きょうどう隊が一体となって検討し、平成25年度から全市的な実施を推進しています。
実施方法
- 災害時に「わが家は大丈夫。他の人を助けてほしい。」というメッセージとして、道路から見える場所(玄関・ベランダ等)に黄色い布等を揚げ、家の中にけが人などがいないことを地域や近所に知らせます。
- 実施方法は、地域で話し合い市で購入を推進している黄色いハンカチでなくても各家庭の白いタオルなどでもかまいません。
黄色いハンカチ
黄色いハンカチ |
玄関に結ぶ |
保管方法のポイント
袋にマグネットが付いていますので、冷蔵庫に添付し災害時に迅速に取り出せるようにしてください。
購入申込先・販売価格
市内の障がい就労支援きょうどう隊で災害用の物品として製造・販売しています。ご購入いただくことで障がい者福祉への貢献にもつながります。
- 申し込み先 (福)三島市社会福祉協議会 さわじ作業所(電話:989-8211 FAX:939-8182)
- 販売価格 1セット2枚・200円
申し込みチラシ
実施のメリット
- 災害時に迅速な安否確認を行うことができ、地域でも早い救出、救護活動につながる。
- 普段、地域の防災訓練に参加しない人でも黄色いハンカチを掲げることにより参加者の拡充も期待できる
実施団体数
90自主防災組織/143自主防災組織中(令和3年3月末現在)