三島市議会わかりやすく 信頼され 親しまれる

会派について

会派

 会派とは、同じ考え方や政策などを持つ議員が結成する、議会内での活動をともにする政策集団をいいます。国政における政党と一致するものではありません。三島市議会では2人以上の議員によって構成する団体を会派として認めており、会派構成は以下のとおりです。

(令和6年5月1日現在)      
会派名 議員数
改革みしま 5人
緑水会 4人
新未来21 3人
公明 3人
覚悟の会 3人
日本共産党議員団 2人
新風会 2人

会派の紹介

 三島市議会の会派の紹介をします。

改革みしま 会派の理念等

(後列左から秋山議員、古長谷議員、藤江議員
 前列左から土屋議員、沈議員)
 郷土三島をこよなく愛し、市民生活の安定と福祉の向上、市政の発展と市民自治の確立に向け、議員個々の活動を尊重し、自由と民主の標の基、果断なく議会改革を進める会派である。

緑水会 会派の理念等

(左から甲斐議員、野村議員、髙田議員、佐野議員)
 政治は市民のものであり、民生を安定し公共の福祉を増進し平和の諸条件を確立することにある。われわれは、市民とともにその責務を全うすることを目指すものである。
 常に創造の努力を払い、過去及び現在の制度機構の中から健全なるものを生かし、無用なるものを除き社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。
 緑水会は民主政治の大道を歩むにあり、個人の理由と人格の尊厳を社会秩序の基本的条件とし三島市の発展に、邁進せんとするものである。

新未来21 会派の理念等

(左から川原議員、岡田議員、宮下議員)
 市民の皆様との会話を大切にし、常に是々非々の姿勢で、行政の監視と政策提言に努めて参ります。
 1、安心・安全に出産・子育てができ、誰もが住み慣れた地域で、自立して自分らしく、いきいきと暮らし続けることができるよう、教育・福祉の拡充を図ります。
 2、防災・減災対策や防犯対策、交通安全対策等を強化し、安心・安全な地域社会の構築を図ります。
 3、三島駅南口東街区の再開発や企業誘致、観光振興、移住・定住の促進等、地域の活性化を図ります。
 4、自治体DXの推進や時代に即した新庁舎の整備、公共施設の最適化等を推進し、行政の効率化を図ります。

公明 会派の理念等

(左から堀江議員、鈴木議員、村田議員)
 立党の精神「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との指針をもとに常に生活の現場に入り込み、市民お一人お一人の暮らしの困りごとなど小さな声にも耳を傾けて地域の方に寄り添う活動を行って参ります。市政においては少子高齢化や人口減少などこれからを生きる多くの課題がありますが、市民の皆様に明るい希望を持って暮らしていけるように皆で団結して知恵を出して参ります。そして未来に向けて環境にも人にも配慮した街づくりを目指して参ります。 

覚悟の会 会派の理念等


(左から石井議員、弓場議員、本間議員)
  「覚悟」とは日頃の探究と健闘、心構えを以って、有事の際にも迷わず、的確な判断と認識をすることです。「不覚にも同意してしまった」との表現もされるように、反対に「不覚」とは日頃の鍛錬を怠った結果であり、仮に有事をうまく乗り切れたとしても、それは覚悟の結果とは言えません。
 我々「覚悟の会」は市議会議員として、市民に尽くす覚悟、長いものに巻かれない覚悟を常に持つ者で構成されます。
 最後に、議員は「民の代表」です。市民の皆さまに選挙で選ばれた議員である意味を常に心得て、権力に屈することはありません。いかなるときも市民の為の覚悟の下、探究と健闘を続けて参ります。

日本共産党議員団 会派の理念等

(左から服部議員、河野議員)
 わたしたち日本共産党議員団は、市民が誰一人取り残されることなく個人として尊重され、誰もが安心して住み続けられる三島市をめざしています。日本国憲法の5原則―⑴国民主権と国家主権 ⑵恒久平和 ⑶基本的人権の尊重 ⑷議会制民主主義 ⑸地方自治―が守られ、その理念が市政と市民の暮らしの隅々に生かされることを追求し、「住民こそ主人公」の立場で小さな声もまっすぐ市政に届けます。
 国による医療・介護・社会保障費抑制政策のもとで市民の負担増、受給額やサービス削減が続く中、三島市が住民の最も身近にある行政として「公助」の役割を十分発揮し、何より市民の“命とくらし”の守り手となるよう、住民運動と力を合わせてとりくみます。

新風会 会派の理念等

(左から横山議員、永田議員)
 新風会(しんふうかい)は三島市議会に新しい風を吹き込む新人議員が立ち上げた新しい会派です。
 人一倍勉強をする会派として、多方面にネットワークを拡げ、情報を収集し、関係団体と連携して、市民の皆様が安心して明るく暮らせる三島を目指します。
 皆様とともに、よりよい三島にしてまいります。