郷土資料館について
館内紹介
1階 企画展示室
毎年いろいろなテーマの企画展を開催しています。三島の歴史、民俗、自然などの分野から、三島と周辺地域をさまざまな視点から紹介しています。
2階 三島のくらし体験学習室
箱根の竹を使った三島の「和傘」、豊富な湧水を利用した「紺屋」などの職人の道具、農家などの道具をはじめ、古い農家も一部を移築し復元しています。
また積み木で遊べるキッズスペースもご用意しています。
3階 三島の成り立ち体験学習室
三島の旧石器時代から現代までの歴史を紹介しています。石器、土器、山中城関係資料、三島宿関係史料、教育資料、戦争資料などを展示しています。宿場町として栄えた歴史にもとづいて三島宿のコーナーも設けています。
収蔵品紹介
三島宿関係資料
三島宿関係の資料を収蔵しています。
画像は、東海道五拾三次之内 三島 朝霧 保永堂版です。
花島家文書
明治時代に当時の人気ブランド「金鵄(きんし)ミルク」を発売するなど、練乳事業をはじめ教育、金融などさまざまな分野で三島の発展を支えた花島家の資料群を収蔵しています。
三四呂人形(みよろにんぎょう)
三島出身の人形作家野口三四郎(のぐちさんしろう)(1901-1937)の作品を収蔵しています。
※常設展示ではないものもあります。
文化遺産オンライン
文化遺産オンラインに郷土資料館の収蔵品の一部が登録されています。