素材へのこだわり 三島馬鈴薯(メークイン)

写真:三島馬鈴薯メークイン
みしまコロッケは、「三島馬鈴薯(メークイン)で作ったコロッケ」ということで、とにかく素材にこだわっています。その素材である三島馬鈴薯(メークイン)は、生産農家の方、出荷場の方々が思い入れとこだわりを持って育てられ私たちの食卓に提供されています。そんなこだわりの三島馬鈴薯(メークイン)ができあがるまでをご紹介します!
【取材協力】
農家 内藤さん(三ツ谷新田)
農家 宮澤さん(笹原新田)
出荷場 JA三島函南 担当 伊丹さん

手掘りです

農家の人たちに大切に育てられた三島馬鈴薯(メークイン)は、1つ1つその肌を傷つけないようにていねいに手で掘って収穫されます。
写真:三島馬鈴薯(メークイン)の手掘り 写真:ていねいに手掘りされる三島馬鈴薯(メークイン) 7 手掘り

1日しっかり日光浴

とれたての三島馬鈴薯(メークイン)は、1日天日干しします。こうすると皮が強くなり、傷がつきにくく、丈夫な三島馬鈴薯(メークイン)となります。
写真:三島馬鈴薯(メークイン)を天日干し 写真:三島馬鈴薯(メークイン)を天日干し 24 いもしゃがみ

きれいです

天日干しされた三島馬鈴薯(メークイン)は、はたきやほうきで表面をかるくなでると土が簡単に落ちてきれいな肌があらわれます。まぶしいくらいです。
写真:天日干しされた三島馬鈴薯(メークイン)の土をはらいます 写真:天日干しした三島馬鈴薯(メークイン)の土をはらいます  ほうき  ほうき2  いも

しっかり熟成させてます

収穫された三島馬鈴薯(メークイン)は、出荷場に運ばれます。運ばれた三島馬鈴薯(メークイン)は、すぐに出荷されません。2週間くらい冷暗で風通しの良い乾燥施設(ここは大きな倉庫でした)で保管(熟成)されます。このことを「風乾」と言うそうです。風乾された三島馬鈴薯(メークイン)は、甘みが増して長く日持ちするようになります。
写真:三島馬鈴薯(メークイン)を風乾で熟成させます 写真:三島馬鈴薯(メークイン)を風乾で熟成させます

ランク付けして品質を選別します

風乾された三島馬鈴薯(メークイン)は、専用のライン(作業工程)を通って1つ1つ選別されて箱に詰められます。

写真:いたんでいるものをチェックする ■いたんでいるものをチェックします
写真:1つ1つ人の目で選別します ■人の目で1つ1つ品質をチェックします
写真:機械で大きさ、形が同じもを選別します ■品質をチェックされた三島馬鈴薯(メークイン)は、さらに機械で大きさ、形が同じものに選別されます
写真:選別された三島馬鈴薯(メークイン)は自動的に箱詰めされます ■選別された三島馬鈴薯(メークイン)は、1つ1つ大切に箱に入れられます
写真:箱は糊付けされます ■箱にもこだわります。針で中の三島馬鈴薯(メークイン)が傷つかないようにのりで箱を閉じています。

こうして生産者のこだわり三島馬鈴薯が皆さんへ届けられます

写真:箱詰めされたきれいな三島馬鈴薯(メークイン) 41 宮澤さん
こうして1箱1箱大切に愛情を込めて箱詰された三島馬鈴薯(メークイン)は皆さんのところに届けられています。
三島馬鈴薯(メークイン)の出荷時期
毎年7月上旬から7月下旬まで