素材へのこだわり 三島馬鈴薯(メークイン)
【取材協力】
農家 内藤さん(三ツ谷新田)
農家 宮澤さん(笹原新田)
出荷場 JA三島函南 担当 伊丹さん
手掘りです
農家の人たちに大切に育てられた三島馬鈴薯(メークイン)は、1つ1つその肌を傷つけないようにていねいに手で掘って収穫されます。
1日しっかり日光浴
とれたての三島馬鈴薯(メークイン)は、1日天日干しします。こうすると皮が強くなり、傷がつきにくく、丈夫な三島馬鈴薯(メークイン)となります。
きれいです
天日干しされた三島馬鈴薯(メークイン)は、はたきやほうきで表面をかるくなでると土が簡単に落ちてきれいな肌があらわれます。まぶしいくらいです。
しっかり熟成させてます
収穫された三島馬鈴薯(メークイン)は、出荷場に運ばれます。運ばれた三島馬鈴薯(メークイン)は、すぐに出荷されません。2週間くらい冷暗で風通しの良い乾燥施設(ここは大きな倉庫でした)で保管(熟成)されます。このことを「風乾」と言うそうです。風乾された三島馬鈴薯(メークイン)は、甘みが増して長く日持ちするようになります。
ランク付けして品質を選別します
風乾された三島馬鈴薯(メークイン)は、専用のライン(作業工程)を通って1つ1つ選別されて箱に詰められます。
■いたんでいるものをチェックします | |
■人の目で1つ1つ品質をチェックします | |
■品質をチェックされた三島馬鈴薯(メークイン)は、さらに機械で大きさ、形が同じものに選別されます | |
■選別された三島馬鈴薯(メークイン)は、1つ1つ大切に箱に入れられます | |
■箱にもこだわります。針で中の三島馬鈴薯(メークイン)が傷つかないようにのりで箱を閉じています。 |
こうして生産者のこだわり三島馬鈴薯が皆さんへ届けられます
三島馬鈴薯(メークイン)の出荷時期
毎年7月上旬から7月下旬まで