街も人も、
明るく開放的なのが
三島のいいところ。
We areみしまりすとVol.03
近藤 あいさん
【みしまりすと歴 7年】
「三島に住んで7年目になりますが、最初に三島駅北口に降りた時は、ずいぶんサッパリした街だなと思ったのを覚えています」と笑うのは、近藤あいさん。
長野県から大学入学にともなって初めて来三した時の様子をそう語ります。「もっともすぐに南口を見て、それが大きな勘違いだったことに気づきましたが(笑)」
実際に三島に暮らしてみてすぐに感じたのは、街中に美しいせせらぎや緑があふれていることの効果。
「長野にももちろん川はありますが、三島は小さな流れがいつも身近にある。里川と言うんでしょうか、暮らしと川や緑がとても近くて住んでいるだけで心地いい街だなと、実は今でも思っているんです」
さらに、三島にはどこか開放的な雰囲気がありますよね。学生時代から街づくりを通じて幅広い方との親交を広げてきた経験の中で、三島には太陽が降り注ぐ明るい街のイメージと、人そのものが開放的でどこか温かいという思いが育ってきました。
「長野市は長い歴史を持つ門前町なので、街並みも気風も伝統的というか固定的なところがあるんですが、三島は街道筋の街ですから、その対比が良く感じられます。若い人たちが他の地域に比べて街とつながろうとしている空気がありますし、漠然とではあっても『何かしてみよう』という気持ちが濃い気がするんです」
三島に住んでいると、街のあちこちにコンパクトな人のコミュニティがあることが良くわかります。そして、そんな小さな仲間の輪たちが自然につながっていける距離感の近さも三島の魅力の一つです。
「誰もがSNSを使うようになって、その動きがさらに活発になっています」
ご趣味は、目的を決めずにふらりと歩く三島市内の散策。休日や会社の帰りなどに少しの時間を見つけて、ふだん通らない道を歩いてみたり、公園で鳥のさえずりを聞いたりしていると、自分が暮らしを楽しんでいるという実感が湧いてくるといいます。
「ちょっとした街角に新しいカフェができていたり、素敵な雑貨ショップを見つけたりするのが嬉しいんです。毎日毎日、少しずつ街が呼吸しているというか、生きている感じがするんですよ」
長野県出身。大学入学を機に三島へ。学生時代から街づくりに積極的に関わり、卒業後は三島市内の建設会社に就職。
三島らしい快適な暮らしを満喫しながら、地域の人々とのつながりの和を広げ続けている。
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