75歳になって後期高齢者医療保険に加入したら、どんな手続きが必要ですか？

75歳になる前の月から、各種の手続きが始まります。

75歳になって後期高齢者医療保険に加入される場合、あらかじめ医療保険が切り替わることが分かっていますので、これまで国民健康保険を使っていた場合は、脱退の手続きは必要ありません。社会保険等の場合は、加入していた医療保険の担当部署にお尋ねください。また、ご自身が家族のどなたかを社会保険等の扶養に入れている場合、家族の方の扶養を続けることができなくなるため、ご家族の方の国民健康保険等への切り替え手続きが必要になります。
75歳になるお誕生日の前の月の下旬に、75歳になってからお使いいただく新しい保険証が、黄色の縦長の封筒に入ってご自宅あてに届きます。中に入っている用紙から保険証の部分を切り取って、75歳のお誕生日からその保険証を使ってください。

その後に必要な各種のお手続きは、生まれた月ごとにスケジュールや締切りが変わってきます。詳しいお手続きのスケジュールは、別のページに記載されています「後期高齢者医療保険75歳新規加入者月別カレンダー」をご覧ください。（パソコン用サイトのみ）