評価証明、公課証明及び名寄せ台帳の違いは何ですか?
各証明書の内容については、以下のとおりです。
- 固定資産評価証明書は、土地一筆、家屋一棟ごとの固定資産の価格(評価額)を証明するものです。
物件の所在地(家屋番号)、地目(種類・構造)、地積(床面積)、評価額が載った証明書になります。 - 固定資産公課証明は、土地一筆、家屋一棟ごとの固定資産税相当額、都市計画税相当額を証明するものです。
物件の所在地(家屋番号)、地目(種類・構造)、地積(床面積)、評価額、固定資産課税標準額、都市計画税課税標準額、固定資産税相当額、都市計画税相当額が載った証明書になります。 - 名寄せ台帳は、証明を目的としたものではなく、所有している物件の明細が載ったものになります。
記載内容は、4月に送付した固定資産税納税通知書(税金のお知らせ)の課税明細書と同じです。(非課税物件を除く)
※なお、都市計画税は、市街化区域内にある土地・家屋に課税されています。
上記全て、1月1日現在の内容になります。