環境衛生都市宣言
環境衛生都市宣言(昭和37年3月12日決議)
経済文化の発展した今日、環境の施設整備、浄化を図り、すべての国民は健康で文化的な生活を営み、公衆衛生の向上に努めなければならない。 然し乍ら、最近における都市の現況は、急激なる時代の進展に伴い環境汚染も甚だしく市民生活上憂慮に堪えないものがある。 このときにあたり、本市の現状を顧みれば、環境衛生の改善こそ焦眉の急務である。すなわち、塵芥、し尿の処理施設、並びに上下水道の整備、河川の清掃等、吾等は自ら立って、名実共に、清潔で住みよい郷土の建設を推進する。 右宣言する。 |
昭和37年3月12日 |
三島市 |