三島市眺望地点(向山古墳群)
向山古墳群(むかいやまこふんぐん)
向山古墳群は昭和50年(1975)、向山小学校建設中に発見された市内で最も古い古墳群で、5世紀後半から6世紀前半の古墳時代中期のものと考えられ、鉄剣、鉄刀、鉄鏃が出土しています。その規模や出土遺物から田方平野北部を支配していた首長の存在がうかがえます。前方後円墳など13基の古墳が残る古墳群は、平成25年4月に向山古墳群公園として整備されました。ここからは、市街地と富士山が一望できます。
向山古墳群からの眺望
アクセス
向山小学校から東へ約500メートル
【公共交通機関】
三島駅南口(5番乗場)から
沼津登山東海バス「夏梅木・遺伝研坂下行き」に乗り
「学校前」下車(三島駅から約20分)、徒歩約10分
大場駅から
伊豆箱根バス「大場分譲地錦が丘方面行き」に乗り
「錦が丘入口」下車(大場駅から約15分)、徒歩約4分