第2回三島市、裾野市及び長泉町消防広域研究協議会
平成25年2月12日に三島商工会議所において開催され、平成24年度の事業報告と平成25年度の事業計画が承認されました。
1 平成24年度事業報告
(1) 消防指令センター設計業務委託
・ 指令センターシステムが入る建物の設計業務
(2) 高機能指令センターシステム実施設計業務委託
・ 指令センターシステム機器の設計業務
(3) 消防力適正配置調査業務委託
・ 現在の消防力と2市1町と広域した場合の適正における配置調査業務
(4) 消防救急デジタル無線実施設計業務委託
・ 消防救急デジタル無線を整備するための設計業務
・ 指令センターシステムが入る建物の設計業務
(2) 高機能指令センターシステム実施設計業務委託
・ 指令センターシステム機器の設計業務
(3) 消防力適正配置調査業務委託
・ 現在の消防力と2市1町と広域した場合の適正における配置調査業務
(4) 消防救急デジタル無線実施設計業務委託
・ 消防救急デジタル無線を整備するための設計業務
2 平成25年度事業計画
消防指令センター庁舎建設
当初、2市1町で共同運用する消防指令センターは、三島市消防庁舎の3階部分を改修する計画でしたが、必要な面積を確保できないこと、床面の耐荷重制限があり、重い機器を置くことができないことなどから、消防庁舎北側に建設することになりました。
消防指令センター平面図
・ 面積484.10平方メートル
消防指令センター平面図
・ 面積484.10平方メートル
3 今後の事業計画
・ 高機能指令センターシステムの構築 平成26年度~27年度
・ 消防救急デジタル無線の構築 平成26年度~27年度
・ 2市1町消防の広域化検討 平成25年度~
○ 高機能指令システムとは
住民等から火災、救急、救助等災害通報の受付、それらの災害発生地点の確定、消防隊や救急隊の出動をより迅速に行い、出動部隊の管理や情報収集をより正確に行うことができるシステム
○ 消防救急デジタル無線とは 近年、技術の発展に伴い各方面へデジタル技術の活用が進むと同時に、消防救急無線に割り当てられている周波数が不足したことから、平成28年5月末までに消防無線のアナログ方式からデジタル方式に切り替えることが必要となった。デジタル無線にすることで、個人情報の保護の観点からより秘匿性の向上させた通信や位置情報、水利情報、画像情報等情報送信が可能となる。
※ 消防指令センターの建設、高機能指令システム、消防デジタル無線等整備するにあた り多額の費用が必要となることから、費用対効果も検証する中、慎重に検討していきます。
・ 2市1町消防の広域化検討 平成25年度~
○ 高機能指令システムとは
住民等から火災、救急、救助等災害通報の受付、それらの災害発生地点の確定、消防隊や救急隊の出動をより迅速に行い、出動部隊の管理や情報収集をより正確に行うことができるシステム
○ 消防救急デジタル無線とは 近年、技術の発展に伴い各方面へデジタル技術の活用が進むと同時に、消防救急無線に割り当てられている周波数が不足したことから、平成28年5月末までに消防無線のアナログ方式からデジタル方式に切り替えることが必要となった。デジタル無線にすることで、個人情報の保護の観点からより秘匿性の向上させた通信や位置情報、水利情報、画像情報等情報送信が可能となる。
※ 消防指令センターの建設、高機能指令システム、消防デジタル無線等整備するにあた り多額の費用が必要となることから、費用対効果も検証する中、慎重に検討していきます。