日本脳炎予防接種
日本脳炎は、ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され、ヒトに感染します。感染者の1,000人~5,000人に1人が脳炎を発症します。病気の感染を防ぐため、予防接種を受けましょう。
接種対象者
日本脳炎は1期で3回、2期で1回の合計4回の接種をします。
それぞれの標準的な対象年齢は下記の通りです。
日本脳炎1期 3歳から7歳6か月未満
日本脳炎2期 9歳から13歳未満
但し、平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は接種期間の特例措置があります。
詳しくは次項を参照してください。
日本脳炎1期 3歳から7歳6か月未満
日本脳炎2期 9歳から13歳未満
但し、平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は接種期間の特例措置があります。
詳しくは次項を参照してください。
対象者への周知
3歳、9歳になる方には下記の通り個人通知を行います。
3歳になるお子さん
1期1回目、2回目、追加の3枚を誕生月の月末に送付します。
9歳になるお子さん
2期の予診票を誕生月の月末に送付します。
3歳になるお子さん
1期1回目、2回目、追加の3枚を誕生月の月末に送付します。
9歳になるお子さん
2期の予診票を誕生月の月末に送付します。
接種期間の特例措置
接種勧奨の差し控えにより、日本脳炎予防接種の接種機会を逸している方へ接種機会を提供するために、接種期間が変更されています。
<特例対象者>
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は、日本脳炎の定期接種を受けることができます。
詳しくは保健センターへお問い合わせください。
<特例対象者>
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は、日本脳炎の定期接種を受けることができます。
詳しくは保健センターへお問い合わせください。
接種する前に (※予診票発行のための持ち物)
まずは、母子手帳で日本脳炎の予防接種を何回接種しているか確認しましょう。
1期の3回、2期の1回のうち不足している接種がある場合は保健センターにお越しください。予診票を発行します。
<予診票発行のための持ち物>
・母子健康手帳
・印鑑(市外の協力医療機関で接種する場合のみ)
1期の3回、2期の1回のうち不足している接種がある場合は保健センターにお越しください。予診票を発行します。
<予診票発行のための持ち物>
・母子健康手帳
・印鑑(市外の協力医療機関で接種する場合のみ)
変更点の経過
日本脳炎予防接種については、以前使用されていたワクチンで重大な副反応が発生し、平成17年度から接種の差し控えが行われていましたが、新しいワクチンが開発され、1期・2期とも接種が再開されました。
<平成23年5月から>
平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方を対象に接種期間が4歳から20歳未満までに変更がされました。
<平成25年4月から>
平成7年4月2日から平成7年5月31日生まれの方も特例対象者に含まれることになりました。
<平成23年5月から>
平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方を対象に接種期間が4歳から20歳未満までに変更がされました。
<平成25年4月から>
平成7年4月2日から平成7年5月31日生まれの方も特例対象者に含まれることになりました。