三島駅南口ムクドリ対策について

現状と対策

ムクドリ対策 ムクドリ対策
 三島市でもここ数年、三島駅南口の樹木「ケヤキ」にムクドリが飛来するようになり市民の皆様から糞による汚れや悪臭、鳴き声による騒音の苦情が寄せられています。 ムクドリは天敵から身を守るため、夕方から集団を作り、明るい街中の樹木で休息をとります。南口の「ケヤキ」については、ムクドリの止まれる枝を減らす剪定の作業とムクドリの苦手な音(衝撃波)を発生させる鳥獣害対策システム機械の設置を行っております。
ムクドリ対策 ムクドリ対策


 ムクドリが集まり始める午後5時頃から午後7時30分ごろまでの間不規則に音(衝撃波)を発生させ、「ジジッ・ジジッ」と音を発しますが人体への影響はありません。
それでも多数の飛来がある場合には、職員がムクドリの飛来に合わせて持ち運びできる手動で音(衝撃波)を鳴らすハンドランチャーという機械で対応しています。 ムクドリのほかに夕方以降タクシー乗り場付近の「シラカシ」にすずめが多くいますが、ムクドリに比べ悪臭はほとんどなく、騒音も少ないため定期的な清掃を行い対応しています。
ハンドランチャー


市では引き続き三島駅前広場のムクドリの対策及び観察を継続してまいりますので、お気づきの点等ございましたらみどりと水のまちづくり課にご連絡ください。