消費者ホットライン188(いやや)をご存知ですか?

消費者ホットライン188とは?

消費者ホットライン188(局番なし)は、お近くの消費生活センターなどの消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談の最初の一歩をお手伝いするものです。

「はがきやメールで身に覚えのない料金を請求された」「注文していない商品が届いた」などの消費者トラブルで困っていませんか?

そんなときは一人で悩まずに、全国どこからでも3桁の電話番号でつながる消費者ホットライン「188(いやや!)」にご相談ください。専門の相談員がトラブル解決を支援します。

消費生活センターってどんなところ?

消費者トラブルの解決のためには、できるだけ早く消費生活センターに相談することが大切です。消費生活センターがどのようなところか紹介します。

Q1 どのような内容を相談できますか?

「商品やサービスの契約で事業者とトラブルになった」「しつこく勧誘され断り切れず契約してしまったが解約したい」などの、消費生活に関する消費者と事業者間のトラブルについて相談できます。消費生活相談員が事業者との自主交渉の方法や具体的な解決策などについて助言します。場合によっては交渉の手伝い(あっせん)をすることもあります。

Q2 事前に準備しておくとよいものはありますか?

契約書等の関係書類やトラブルに至った経緯についてのメモなどをご用意しておくとよいでしょう。

Q3 どこに電話をすればよいですか?

三島市民の方は三島市役所 市民生活相談センター ☎055-983-2621 へおかけください。また、窓口での相談も受け付けております。

三島市以外の方は局番なしの ☎188 におかけください。お近くの消費生活相談窓口につながります。

Q4 料金はかかりますか?秘密は守られますか?

相談は無料ですが通話料金がかかります。消費生活相談員には守秘義務がありますので安心してご相談ください。

相談した情報はどう扱われるの?

全国の消費生活センター等に寄せられた相談情報は、個人が特定できないようにデータ化され、統計処理を行った上で消費者への注意喚起や法改正の基礎資料に使われるなど、消費者被害の未然防止・拡大防止に大きな役割を果たしています。