三島本町地区優良建築物等整備事業
事業の目的
三島本町地区は、中心市街地の核店舗であったネクステージ三島(ヤオハン三島店)の跡地に位置します。その閉店後、商店街の空洞化は急速に進み、跡地対策は緊急課題とされていました。
本再開発事業は、この状況を打開し、まちなかに新たなにぎわいの拠点を創出するため、地権者が建設組合を設立し、「優良建築物等整備事業補助制度」を活用し、公的支援のもとに行われたものです。
この県東部一の高さとなる複合ビルは、多くの方々のご協力を得て、3年半という異例のスピードで完成しました。この再開発ビルは、末永く皆様に愛されるよう願いを込めて、「三島本町タワー」と名づけられました。
「三島本町タワー」の1~3階の商業施設「タワーズ・ショップ」には様々な店舗が入居し、大通り商店街の核店舗としての役割を担います。また、4階の市の公益施設「本町プラザ」には子育て支援センター、市民活動センター等が整備され、市民が集う交流の拠点となります。さらに、5~21階の141戸の住宅「マークス・ザ・タワー三島」による新たな都市居住人口の創出は、地域コミュニティに活力を生み出すとともに、大通り商店街への波及効果をもたらします。
本再開発事業は、この状況を打開し、まちなかに新たなにぎわいの拠点を創出するため、地権者が建設組合を設立し、「優良建築物等整備事業補助制度」を活用し、公的支援のもとに行われたものです。
この県東部一の高さとなる複合ビルは、多くの方々のご協力を得て、3年半という異例のスピードで完成しました。この再開発ビルは、末永く皆様に愛されるよう願いを込めて、「三島本町タワー」と名づけられました。
「三島本町タワー」の1~3階の商業施設「タワーズ・ショップ」には様々な店舗が入居し、大通り商店街の核店舗としての役割を担います。また、4階の市の公益施設「本町プラザ」には子育て支援センター、市民活動センター等が整備され、市民が集う交流の拠点となります。さらに、5~21階の141戸の住宅「マークス・ザ・タワー三島」による新たな都市居住人口の創出は、地域コミュニティに活力を生み出すとともに、大通り商店街への波及効果をもたらします。
事業概要
名称 | 三島本町地区優良建築物等整備事業 |
位置 | 静岡県三島市本町3-29 |
施行者 | 三島本町地区優良建築物建設組合 |
施行地区面積 | 約0.53ha |
事業年度 | 平成14年度~平成16年度 |
総事業費 | 約56億円 |
事業の経過
昭和47年 4月 | ヤオハン三島店オープン |
平成10年 1月 | ネクステージ三島(ヤオハン)閉店 |
平成13年 8月 | 再開発準備組合発足 |
平成13年12月 | 静岡鉄道(株)と参加基本合意書締結 |
平成14年 6月 | 建設組合設立(準備組合から移行) |
平成14年11月 | 既存建築物除去/整地工事着手 |
平成15年 3月 | 既存建築物除去/整地工事完了 権利変換計画決定 |
平成15年 5月 | 施設建築物等建設工事着手 |
平成17年 2月 | 工事竣工 |
平成17年 4月 | グランドオープン |
事業前 |
事業後 |