移住・定住や既存住宅の流通に関する協定をむすびました

三島市への移住・定住や既存住宅流通を促進させるため、三島市と公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会(以下、協会)は、「三島市への移住・定住及び既存住宅流通の促進に関する協定」を締結しました。

協定締結の様子


公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会との協定締結
協定を締結し、握手する協会の初澤会長と豊岡市長。

目的

若い世帯や子育て世帯等の方々が、「三島ぐらし」を安心して始めるために、移住・定住の情報の提供や、既存住宅を有効に活用する取り組みについて連携することで、三島市への移住・定住及び既存住宅流通の促進を図ります。

概要

1.移住・定住の促進を図るための事業に係る不動産情報の提供
2.既存住宅流通の促進を図るための事業に係る連携
3.移住・定住及び既存住宅流通の促進を図るための事業の情報発信

などを協働で実施していきます。

効果

○将来を担う若い世帯や子育て世帯が、「三島ぐらし」を安心して始めるために必要となる住まいの情報と併せて、周辺環境の情報、地域の情報、教育情報、また、子育て支援情報などを、協会と協働で発信することによって、移住を促進させることに効果があるものと考えます。

○中古住宅のインスペクション調査や、その情報提供など、流通に関する新たな協働の取り組みは、安価な住宅を求める方や、既存住宅の活用に困っている方へのサポートとなり、移住を希望する方に安心な情報提供をするとともに、空き家の有効活用も図れることから、増え続ける空き家に対する問題の解消においても効果があるものと考えます。

○これらの協働による取り組みを、共に情報発信していくことによって、シティープロモーションにつながり、大きなピーアール効果が発揮されるものと期待されます。