三島市水安全計画
現在、我が国の水道は、基本的には原水の水質状況に応じて整備された浄水施設と適切な運転管理、及び定期的な水質検査等によって安全性が確保されています。しかし、水源水質事故にみられるような工場排水の流入、浄水処理のトラブル、施設等老朽化など、さまざまな水道水へのリスクが存在しています。日々供給している水の安全性をより一層高めるためのシステムづくりが必要となります。
三島市水安全計画は、水源から給水栓に至る水道システムに存在する危害を抽出・特定し、それを継続的に監視・制御することにより、安全な水の供給を確実にするシステムづくりを目指すため、平成28年3月に策定しました。