三島駅南口広域観光交流拠点整備事業に係る提案競技事業者募集方針について
事業者募集要項の公表
詳細は、事業者募集要項の公表についてをご覧ください。
事業概要
JR三島駅周辺は、静岡県東部地域の交通の結節点であり、伊豆半島はもとより富士・箱根への広域観光の核となってきましたが、近年の外国人観光客の増大と2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、その重要性は益々大きなものとなっています。
このような中で三島市では、市及び三島市土地開発公社が所有する三島駅南口西側の土地を売却することにより、民間事業によるホテルを核とした広域観光交流拠点整備を促し、もって、三島駅周辺グランドデザインに定める「広域観光の推進とガーデンシティのまちづくり」のための「にぎわいの創出」及び「交流人口の拡大」を図ろうとするものです。
そこで、市及び公社は、本事業を実施する事業者を募集することとしました。
また、募集要項は、平成28年8月25日(木)から市ホームページに掲載し、公表します。
なお、このページと募集要項の内容に差異がある場合は、募集要項の内容を優先します。
このような中で三島市では、市及び三島市土地開発公社が所有する三島駅南口西側の土地を売却することにより、民間事業によるホテルを核とした広域観光交流拠点整備を促し、もって、三島駅周辺グランドデザインに定める「広域観光の推進とガーデンシティのまちづくり」のための「にぎわいの創出」及び「交流人口の拡大」を図ろうとするものです。
そこで、市及び公社は、本事業を実施する事業者を募集することとしました。
また、募集要項は、平成28年8月25日(木)から市ホームページに掲載し、公表します。
なお、このページと募集要項の内容に差異がある場合は、募集要項の内容を優先します。
事業名称
三島駅南口広域観光交流拠点整備事業
公募の日程
平成28年8月25日(木) 募集要項の公表
平成28年9月5日(月) 事業者への説明会開催
平成28年9月6日(火)~同月9日(金) 質疑書の受付
平成28年9月28日(水) 質疑への回答
平成28年11月11日(金)~同月18日(金) 応募書類の受付・締切
平成28年11月下旬~12月上旬 審査会による事業者ヒアリング
平成28年12月上旬~同月中旬 審査結果公表(最優秀提案者等選定)
平成28年12月下旬まで 最優秀提案者との協議及び調整
平成29年1月中旬 基本協定締結(事業者決定)
平成28年9月5日(月) 事業者への説明会開催
平成28年9月6日(火)~同月9日(金) 質疑書の受付
平成28年9月28日(水) 質疑への回答
平成28年11月11日(金)~同月18日(金) 応募書類の受付・締切
平成28年11月下旬~12月上旬 審査会による事業者ヒアリング
平成28年12月上旬~同月中旬 審査結果公表(最優秀提案者等選定)
平成28年12月下旬まで 最優秀提案者との協議及び調整
平成29年1月中旬 基本協定締結(事業者決定)
売却対象地
(1) 三島駅南口西側に所在する市及び公社の所有地
合計面積 3,404.02平方メートル(詳細は次のとおり)
(2) 用途地域及び法令上の制限等 近隣商業地域(準防火地域)
(3) 建ぺい率/容積率 80%/200%
合計面積 3,404.02平方メートル(詳細は次のとおり)
対象地1
所在 | 三島市一番町 |
---|---|
地番 | 2606番2 |
面積 | 上記地番のうち3,141.77平方メートル |
地目 | 雑種地 |
所有者等 | 三島市土地開発公社 |
対象地2
所在 | 三島市一番町 |
---|---|
地番 | 2606番8 |
面積 | 上記地番のうち262.25平方メートル |
地目 | 宅地 |
所有者等 | 三島市 |
(2) 用途地域及び法令上の制限等 近隣商業地域(準防火地域)
(3) 建ぺい率/容積率 80%/200%
都市計画の変更について
(1) 用途地域の変更
近隣商業地域を商業地域にすることにより、容積率を200%から400%に変更します。
(2) 地区計画(地区整備計画)
建築物等の用途の制限をそれぞれ次のとおり定める予定です。
ア 建築できるもの
ホテル、店舗、飲食店、自動車駐車場及び自転車駐車場(だだし、店舗及び飲食店については、ホテル建物内のものに限る。)
イ 建築できないもの
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に係る風俗営業等に供するもの
ウ 変更時期
平成29年7月末(予定)
近隣商業地域を商業地域にすることにより、容積率を200%から400%に変更します。
(2) 地区計画(地区整備計画)
建築物等の用途の制限をそれぞれ次のとおり定める予定です。
ア 建築できるもの
ホテル、店舗、飲食店、自動車駐車場及び自転車駐車場(だだし、店舗及び飲食店については、ホテル建物内のものに限る。)
イ 建築できないもの
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に係る風俗営業等に供するもの
ウ 変更時期
平成29年7月末(予定)
応募者の主な資格要件
(1) 応募者は、自ら売却対象地の土地を取得し、提案する施設を建設及び所有する者で、当該施設の継続した運営ができる十分な資金力及び経営能力並びに優れた企画力を有し、かつ、計画の実現について過去の経歴及び実績並びに社会的信用を有する法人又は複数の法人で構成されるグループであること。
(2) 施設の運営業務を行う法人は、100室以上のホテルの事業運営実績を有すること。
(2) 施設の運営業務を行う法人は、100室以上のホテルの事業運営実績を有すること。
応募書類
(1) 応募申込書、構成員調書
(2) 資格・資力信用審査資料
(3) 事業提案資料
ア 事業計画書
イ 施設計画書(施設全体)
ウ 物販、飲食等施設計画書
エ 景観、地下水、周辺地域、環境及びユニバーサルデザイン等への配慮概要書
オ 観光情報発信提案書
(4) 価格提案書
(2) 資格・資力信用審査資料
(3) 事業提案資料
ア 事業計画書
イ 施設計画書(施設全体)
ウ 物販、飲食等施設計画書
エ 景観、地下水、周辺地域、環境及びユニバーサルデザイン等への配慮概要書
オ 観光情報発信提案書
(4) 価格提案書
提案の条件
1 施設全般に関する条件
(1) 「三島駅周辺グランドデザイン」と整合した事業計画とすること。
(2) ホテルを核とした次の基準を満たす施設を建設すること。
ア 客室面積は、シングルの場合は、18平方メートル以上、ツインの場合は、25平方メートル以上とすること。
イ 客室は、ツイン以上の客室数の比率を5割以上とする。
(3) 「にぎわいの創出」及び「地域活性化」に資する次のいずれかの施設を導入すること。
ア 三島市に事業所を置く地元企業の参画による物販店(免税店を含む。)
イ 箱根西麓三島野菜等の地域資源や地元特産品を活かした飲食店
ウ 地域特産品販売店
(4) 三島を始めとした富士、箱根、伊豆等広域観光の情報発信に関する取組を提案すること。
(5) 土地利用、施設計画、運営等においてユニバーサルデザインを導入すること。
(6) 楽寿園や市街地のせせらぎと調和した、市の玄関口に相応しい良質な都市景観を創出すること。
(7) ホテルの敷地内に「ガーデンシティみしま」に相応しい「水の仕掛け」、「植栽」等の施設を導入すること。
(8) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項に規定する風俗営業、同条第5項に規定する性風俗特殊営業その他これらに類するものを含まない計画とすること。
(9) 住宅を含まない施設計画とすること。
(10) 施設にはできる限り、静岡県産木材を使用すること。
(11) 三島駅前地区地下水等環境影響調査報告書(平成7年2月報告)及び三島駅南口西街区地質調査報告書(平成28年8月報告)を踏まえ、湧水の保全に配慮した施設計画及び建築計画とすること。
2 土地売却に関する条件
買受希望価格は、市及び公社が募集要項で提示する、最低売却価格以上の価格提案をすること。
※ 最低売却価格は、土地価格及び地質調査費用の合計です。
※ 土地価格は、当該土地の用途地域変更を前提とした、不動産鑑定による土地評価額です。
3 着工条件
土地売買契約締結後、1年以内に提案に基づく建築物等の建設に着手すること。
(1) 「三島駅周辺グランドデザイン」と整合した事業計画とすること。
(2) ホテルを核とした次の基準を満たす施設を建設すること。
ア 客室面積は、シングルの場合は、18平方メートル以上、ツインの場合は、25平方メートル以上とすること。
イ 客室は、ツイン以上の客室数の比率を5割以上とする。
(3) 「にぎわいの創出」及び「地域活性化」に資する次のいずれかの施設を導入すること。
ア 三島市に事業所を置く地元企業の参画による物販店(免税店を含む。)
イ 箱根西麓三島野菜等の地域資源や地元特産品を活かした飲食店
ウ 地域特産品販売店
(4) 三島を始めとした富士、箱根、伊豆等広域観光の情報発信に関する取組を提案すること。
(5) 土地利用、施設計画、運営等においてユニバーサルデザインを導入すること。
(6) 楽寿園や市街地のせせらぎと調和した、市の玄関口に相応しい良質な都市景観を創出すること。
(7) ホテルの敷地内に「ガーデンシティみしま」に相応しい「水の仕掛け」、「植栽」等の施設を導入すること。
(8) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項に規定する風俗営業、同条第5項に規定する性風俗特殊営業その他これらに類するものを含まない計画とすること。
(9) 住宅を含まない施設計画とすること。
(10) 施設にはできる限り、静岡県産木材を使用すること。
(11) 三島駅前地区地下水等環境影響調査報告書(平成7年2月報告)及び三島駅南口西街区地質調査報告書(平成28年8月報告)を踏まえ、湧水の保全に配慮した施設計画及び建築計画とすること。
2 土地売却に関する条件
買受希望価格は、市及び公社が募集要項で提示する、最低売却価格以上の価格提案をすること。
※ 最低売却価格は、土地価格及び地質調査費用の合計です。
※ 土地価格は、当該土地の用途地域変更を前提とした、不動産鑑定による土地評価額です。
3 着工条件
土地売買契約締結後、1年以内に提案に基づく建築物等の建設に着手すること。
審査方法
審査会は、応募者から提出された資格審査資料、事業提案資料及び価格提案書について「応募者資格要件・土地売買代金審査」と「資力信用・事業提案・価格提案審査」の2段階に分けて総合的に審査を行い、応募者のうち最優秀提案者、優秀提案者を市及び公社に報告し、市及び公社は、審査会の報告を踏まえ決定します。
なお、審査会は、非公開とします。
なお、審査会は、非公開とします。