三島と古写真3 開業当時の三島駅 (平成25年9月1日号)
なだらかに伸びる三島駅の屋根の向こうに美しい富士山。三島市民にとってはおなじみの風景でした。
昭和九年(一九三四)に丹那トンネルが開通するまで、東海道線は東京から御殿場経由で沼津に向かっており、現在の下土狩駅が三島駅となっていました。三島駅が現在の場所に開業した昭和九年十二月一日、人々は大変な喜びようだったそうです。写真は当時の三島駅の様子です。まだ駅前は広々としており、左手前には緒明家の石垣が見えます。
現在改修中の三島駅は、三嶋大社をイメージしたといわれる屋根の雰囲気そのままに、今年九月開業予定です。
▲開業当時の三島駅
【広報みしま 平成25年9月1日号掲載記事】
昭和九年(一九三四)に丹那トンネルが開通するまで、東海道線は東京から御殿場経由で沼津に向かっており、現在の下土狩駅が三島駅となっていました。三島駅が現在の場所に開業した昭和九年十二月一日、人々は大変な喜びようだったそうです。写真は当時の三島駅の様子です。まだ駅前は広々としており、左手前には緒明家の石垣が見えます。
現在改修中の三島駅は、三嶋大社をイメージしたといわれる屋根の雰囲気そのままに、今年九月開業予定です。
▲開業当時の三島駅
【広報みしま 平成25年9月1日号掲載記事】