三島の自然12 三嶋大社の桜 (平成24年3月1日号)
そろそろ春が待ち遠しい季節になりました。一足早い春を探しに、街歩きに出かけてみてはいかがでしょうか。
桜の名所としても知られる三嶋大社の境内には、15種約200本の桜が植えられており、寒桜や河津桜など早ければ2月ごろから花を楽しむことができます。
寒桜は「寒緋桜(かんひざくら)」の雑種で、「元日桜(がんじつざくら)」の別名通り旧暦の正月ごろから3月ころまで咲く桜で、小ぶりで下向きに咲く様子がとても可憐(かれん)な桜です。河津桜は寒緋桜と大島桜が自然交配したもので、少し濃い桃色の花を咲かせます。原木が河津町で発見されたので、この名前がつけられました。
三嶋大社には、ほかにもしだれ桜、八重桜などさまざまな桜が植えられ、4月中旬まで楽しむことができます。
▲三嶋大社の河津桜
【広報みしま 平成24年3月1日号掲載記事】
桜の名所としても知られる三嶋大社の境内には、15種約200本の桜が植えられており、寒桜や河津桜など早ければ2月ごろから花を楽しむことができます。
寒桜は「寒緋桜(かんひざくら)」の雑種で、「元日桜(がんじつざくら)」の別名通り旧暦の正月ごろから3月ころまで咲く桜で、小ぶりで下向きに咲く様子がとても可憐(かれん)な桜です。河津桜は寒緋桜と大島桜が自然交配したもので、少し濃い桃色の花を咲かせます。原木が河津町で発見されたので、この名前がつけられました。
三嶋大社には、ほかにもしだれ桜、八重桜などさまざまな桜が植えられ、4月中旬まで楽しむことができます。
▲三嶋大社の河津桜
【広報みしま 平成24年3月1日号掲載記事】