三島の踏切10 火の見踏切 (平成23年1月1日号)
多呂地内の北沢との境界付近に、伊豆箱根鉄道駿豆線の火の見踏切があります。かつてこの近くには、多呂・北沢が共同で設置した火の見櫓(やぐら)がありました。この踏切は、今では珍しく遮断機のない小さな踏切ですが、富士山を背景に駿豆線の電車を撮るには絶好のポイントで、鉄道写真の愛好家がカメラを構えている姿がよく見られます。
また、当時火の見櫓に設置されていた半鐘(はんしょう)は、現在郷土資料館に所蔵されています。
▲火の見櫓に設置されていた半鐘(高さ50センチメートル、直径28センチメートル)
【広報みしま 平成23年1月1日号掲載記事】
また、当時火の見櫓に設置されていた半鐘(はんしょう)は、現在郷土資料館に所蔵されています。
▲火の見櫓に設置されていた半鐘(高さ50センチメートル、直径28センチメートル)
【広報みしま 平成23年1月1日号掲載記事】