家庭でもできる「COOL CHOICE」
COOL CHOICEは、環境省が推進している地球温暖化対策のための国民運動で、「COOL」は「賢い」、「CHOICE」は「選択」を意味します。地球に暮らす私たち一人ひとりが、地球温暖化対策のためにできることを考え、選択していくことが必要です。 家庭でできる「COOL CHOICE」は地球だけではなく、実はお財布にもやさしい取り組みです。ぜひ実践してみてください。
まずはお家の中の省エネに取り組もう
どこでも
- 使わない電気製品は、こまめにスイッチを切る
- 長期間使わない電気製品はプラグを抜いて、待機電力を減らす
- 家族はなるべくひとつの部屋に集まる
キッチンで
- 冷蔵庫はすばやく開閉し、開閉の時間と回数を減らす
- 冷蔵庫を整理し、物を詰め込みすぎない
- 熱いものは冷ましてから、冷蔵庫に入れる
- 冷蔵庫の設定温度を夏は「中」、冬は「小」にする
- 冷蔵庫の周囲を壁から5cm以上離す
- 炊飯器での保温は控え、ご飯は電子レンジで温める
- 電気ポットでの保温は控える
- 食器洗浄機では、乾燥機能はできるだけ使わない
- 鍋などは水滴を拭いてから火にかける
- 炎が鍋底からはみ出さないようにする
- 鍋にフタをする
- 圧力鍋や電子レンジを活用する
リビングで
- テレビ画面の汚れを、落とす
- テレビ画面のモードを、省エネモードにする
- テレビの音を大きくしすぎない
- エアコンの設定温度を適温にする(健康に害のない範囲で)
- エアコンと扇風機を併用し、エアコンの効率を上げる
- エアコンのフィルターをこまめに掃除する
トイレや洗面所で
- 使わないときは温水洗浄便座のフタを閉める
- 便座の保温温度を気温に応じて適温に設定する
- 温水の温度を気温に応じて適温に設定する
- 洗濯はまとめて行い、洗濯機を回す回数を減らす
- 乾燥機は、できるだけ使わない
- お風呂は間隔を空けずにはいる
- シャワーを流しっぱなしにしない
外出するときは
- 近距離では、車は使わず、徒歩または自転車で移動する
- まず電車またはバスでの移動を考える
- エコドライブをこころがける
省エネ・再エネ製品にも目を向けてみよう
- 白熱灯、蛍光灯をLED照明へ買い替える
- 冷蔵庫やエアコン、テレビ等の家電製品を省エネタイプの製品へ買い替える
- ガソリン車をハイブリッド車や電気自動車といったエコカーへ買い替える
- 高断熱、省エネ住宅を購入する
- 住宅に太陽光パネルや蓄電池を取り付ける