市長定例記者会見(令和元年7月26日)

冒頭

主な行事予定

【冒頭】(1)三嶋大祭りの開催について
[産業文化部 商工観光課] 8月15日(木)から17日(土)の3日間、 毎年50万人ほどが訪れる 三島市最大のイベント 三嶋大祭りが開催されます。 (主催 三嶋大祭り実行委員会)  日本遺産「箱根八里」の構成文化財である 三嶋大社の祭典を基としていることから、 箱根八里街道観光推進協議会を構成する小田原市、箱根町、 また、伊豆地域から 伊豆の国市、伊豆市、函南町の計5人の首長を招待し、 広域連携と地域の連帯感の醸成を図ってまいります。 なお、昨年度に引き続き、 この「三嶋大祭り」がbeyond2020に加え、 東京2020応援プログラム(祭り)に認証されました。 三島の歴史・文化・伝統をこれまで以上に世界に向け発信し、 次世代へのレガシー(遺産)として 引き継いでまいります。
【冒頭】(2)Society5.0社会の実現に向けた三島市の取り組みについて
[企画戦略部 広報広聴課] このたび、Society5.0社会を組織的に実行するため、 市の将来を左右する重要な事業等を審議する 「三島市総合戦略推進特別部会」に 「スマート市役所推進に関する委員会」を設置いたしました。  現在、国においては、オンライン手続きの推進など、 デジタル行政の実現を加速しています。  国の進めるSociety5.0社会の実現に向けた取組みについて、 本市においてもその実現に向け、本年4月には、 AIを活用して、24時間365日いつでも問い合わせが できる総合案内サービスを導入しました。 今後は、定型業務を自動化する RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の 導入や庁内文書のペーパーレス化など、 高度情報通信技術を取り入れた生産性の高い 行政運営の構築に向け、積極的に取り組みを進めていきます。  このたび設置しました専門委員会により スマート市役所の実現に向け、 全庁を挙げて取り組んでまいります。
【冒頭】(3)コミュニケーションアプリ「LINE」を活用した情報発信について
[企画戦略部 広報広聴課 電子広報戦略室] 本日7月26日(金)より コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」の LINE公式アカウントを活用した情報発信を開始いたします。  「LINE」の月間アクティブユーザーは 国内で8,000万人を超え、大変多くの利用者がいるため、 情報の発信や収集において とても有効であると認知されております。  三島市では、公式ホームページでの情報発信を核に、 フェイスブックやツイッターなどのSNSと連携して より効果的な情報発信を積極的に行っております。 この度「LINE公式アカウント」を活用させていただく ことにより、さらに情報発信を強化するものです。 平時には、イベントや行政サービスの案内を配信するほか、 台風や地震など災害発生時には、 従来の市民メールと合わせて「LINE」による情報発信により、できる限り一人一人に情報を届けて参ります。 LINEを利用されている場合は、ぜひ、「友だち」追加をしてご利用いただきたいと思います。
【冒頭】(4)「IchigoJam(イチゴジャム)で電子工作とプログラミング教室」の開催について
[企画戦略部 広報広聴課 電子広報戦略室] 8月1日(木)午後1時30分から 市役所本庁舎第2会議室にて、 小中学生が電子工作とプログラミングを学ぶ 「IchigoJam(イチゴジャム)で電子工作とプログラミング教室」を 開催します。  この講座では、子ども用パソコンである「IchigoJam(イチゴジャム)」を はんだ付けから組み立てることに加え、 自分で作ったコンピュータにプログラミングすることで、 「ものづくり」と、コンピュータを動かす楽しさを 体験できます。  講師には、「IchigoJam(イチゴジャム)」を開発し、 子ども向けプログラミング教育の推進事業を手掛ける 福野(ふくの)泰介(たいすけ)氏をお招きして、ご指導いただきます。  本講座を通じて、 三島の子どもたちにICTで ものを作る楽しさを学ぶ機会を提供し、 ICT人材の育成を図ってまいります
【冒頭】(5)静岡県・三島市・函南町総合防災訓練の実施について
[企画戦略部 危機管理課] 9月1日(日)午前8時30分から 南二日町広場をメイン会場にして 静岡県・三島市・函南町総合防災訓練を実施します。  静岡県総合防災訓練は、 県内の市町が持ち回りで会場となっており、 本市におきましては、34年ぶりに開催されます。  例年1会場で実施しておりました訓練を大幅に拡充して 合計35ヶ所の会場で実施することとし、 23ヶ所の全指定避難所では、市民の皆さん、学校と行政が一体となった避難所開設訓練を実施してまいります (うち19カ所は8月31日に実施します)。 また、例年それぞれの日程で実施してきました 遺体収容所運営訓練、救護所開設訓練、福祉避難所開設訓練などに加え、救援物資受入訓練や 来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックの開催を 見据えた滞留旅客避難誘導訓練など、 これまで取り組むことのできなかった訓練につきましても、この機会を捉え実施する予定です。
【冒頭】(6)「#(ハッシュタグ)いいね三島 Instagram(インスタグラム) フォト&ハッシュタグ コンテスト」の開催について
[産業文化部 商工観光課] 7月31日(水)より、 SNSのインスタグラムを利用した 「#(ハッシュタグ)いいね三島Instagram(インスタグラム) フォト&ハッシュタグ コンテスト」を 開催します。 本コンテストは、「三島のいいところ」をテーマに 写真を募集するもので、 応募された写真は、観光PRなどに使用していく予定です。 また、今回は「ハッシュタグ賞」という部門を創りました。 これは、「#(ハッシュタグ)いいね三島」のあとに続く言葉を 応募していただくもので、 魅力的なハッシュタグ、面白いハッシュタグ等を 表彰するものです。 一例といたしまして、 「#(ハッシュタグ)いいね三島せせらぎ」「#いいね三島ランチ」等と なります。 #いいね三島で検索すると、SNS上で 三島の魅力が多く表示されることを目指してまいります。
【冒頭】(7)三島市への移住支援制度の新設について
[企画戦略部 政策企画課]  三島市では、人口減少に歯止めをかけるとともに まちの活力を維持していくため、 首都圏などからの移住や学生のUターンを促進する 補助制度を新設しました。  1つ目は、移住・就業支援補助金です。 これは、東京圏から三島市に移住し、中小企業に就職、 あるいは自ら起業する人に最大100万円を補助するもので、東京圏からの移住促進を図ってまいります。  2つ目は、奨学金返還補助金です。 大学等を卒業後、三島市に住み、市内中小企業あるいは 看護師や介護士など人材不足が深刻な分野に 資格を持って就職した方に対し、 奨学金の返済を5年間で最大60万円支援するもので、 人材の確保や若者のUターンと定着を図って参ります。 このほか、別にお配りをしました資料のとおり、 様々な支援を行っておりますが、今回の新たな 補助制度の創設は、首都圏に近いという本市の特長をとらえ、 働き手の移住や、若者の定着促進をさらに強化していくものです。
【冒頭】(8)「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」測定会のサテライト会場に三島市が決定
[健康推進部 スポーツ推進課] このたび、 「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト (J-STARプロジェクト)」測定会(3期生)の サテライト会場に三島市が決定し、 10月14日(月・祝)に市民体育館にて 開催されることとなりました。 このJ-STARプロジェクトは、 独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業として 公益財団法人日本スポーツ協会が行っているもので、 将来、世界・国際大会等での活躍を目指す 中学生・高校生や障がい者の夢を応援する 世界で輝く未来のトップアスリートを発掘する プログラムです。  オリンピック競技にかかる測定会は全国7会場のほか、 三島市を含むサテライト会場4会場で開催されます。 また、パラリンピック競技の測定会は 全国4会場で開催されます。
【冒頭】(9)女性スキルアップ講座「むすびサロン」の開催について
[産業文化部 商工観光課] 女性の活躍を応援する三島市では、 働く女性が地域で輝くための スキルアップ講座「むすびサロン」を 昨年度に引き続き開催します。 この「むすびサロン」は、 セミナーやワークショップといった講座を通じて、 女性がキャリア形成を図る上で必要な知識や 実践の業務でも活用できるスキルを学ぶことによって、 参加者のレベルアップを図ると共に、 事業所や立場を超えて、自由に意見交換ができる 実質的なネットワークの形成を目的に実施するものです。  また、本年度は、新たに経営者向けのビジネスセミナーも 開催し、市内企業での更なる女性活躍を促進していきます。  なお、本事業は、三島市の中小企業等の振興施策を 協議する審議会「がんばる中小企業応援会議」の提言を 具現化したもので、県内でも、先進的な取り組みです。  8月30日(金)まで、参加者を募集しておりますので ぜひお申込みください。
【冒頭】(10)令和元年度「みしまの未来を描く会」の開催について
[健康推進部 スポーツ推進課]  9月4日(水)午前10時から 北上文化プラザ 多目的ホールにて 令和元年度「みしまの未来を描く会」を開催します。
この会では、 希望あふれる三島の未来の創造に向けて 女性の視点を市政に反映するため、 参加者同士の意見交換を中心に話し合いを行います。 今回は、第5次総合計画の策定に向けて 意見を収集する目的で実施いたします。 将来にわたって三島市が持続的に発展できるよう また、協働・共創のまちづくりを進めていけるような 機会にしたいと思います。
参加申し込みを8月20日(火)まで受け付けております。 子育て中のお母さんも参加しやすいよう、 無料で託児を行いますので、 ぜひ多くの皆さんに、ご出席いただきたいと思います。
【冒頭】(11)平和都市推進事業の開催について
[企画戦略部 行政課]  三島市では、昭和34年12月21日に 「三島市平和都市(核非武装)宣言決議」を行い、 平成9年度からは毎年8月を 平和都市推進月間に位置付け、 平和都市推進事業を実施しています。 今年度も、8月5日(月)・6日(火)に 市内の中学生を広島市に派遣します。 現地では、広島平和記念公園で開催される 「広島市平和祈念式」に出席し、 「献花」と平和の泉に「三島の水の献水」を行います。 また、広島平和記念日の6日(火)、 長崎原爆の日の9日(金)、 終戦記念日の15日(木)には 市民に黙祷の呼びかけと、サイレン吹鳴を行うとともに、 街頭啓発活動を実施します。
【冒頭】(12)第6回 三島せせらぎミニミニ水力発電コンテストの開催について
[環境市民部 環境政策課] 8月11日(日)午後4時から 白滝公園及び隣接の桜川にて 「第6回 三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」が 開催されます。 (主催 三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト実行委員会)  このコンテストは、 発電の原理や自然エネルギーの利用法について学び、 子どもたちに創造性を育んでもらうとともに、 街を流れる湧水で電気が作れることを体感してもらおうと実施されるものです。 コンテスト当日は、小・中学生が思い思いに製作した作品を アイデア、デザイン、発電状況、エコ等の観点から、 8人の審査員が総合的に評価します。  見どころは、白滝公園のせせらぎや桜川に並ぶ 子どもたちのアイデアが詰まった作品群が、 水の力でLEDを点灯する楽しい空間演出です。 また、表彰式は、8月25日(日)午後0時30分から 三嶋大社(街中だがしや楽校会場内)で行います。
【行事】(1)8月の楽寿園イベントについて
[産業文化部 楽寿園]  8月の楽寿園は、毎週、大人気のイベントが 盛りだくさんです。 8月3日(土)と4日(日)の2日間、 「輝く!地元の原石~高校生がつなげる地元の輪~」を開催し、高校生が企画した様々なイベントを実施します。  11日(日・祝)は、 静岡県地学会東部支部から講師をお招きして、 「楽寿園ジオツアー」を開催し、園内のジオポイントを回ります。  また、15日(木)から17日(土)までの三嶋大祭りの期間中、 浴衣でお越しの方は入園無料とし、 スタンプラリーや音楽の祭典を実施します。  さらに、25日(日)は、 今年で4回を迎える「肉とビールの祭典」を開催します。 肉のブースが30店舗、ビールのブースが7店舗ほど出店します。 しゃぎりの演奏や、筋肉コンテストなど ステージコンテンツも充実しています。 お誘いあわせの上、ぜひ8月の楽寿園へお越しください。
【行事】(2)令和元年度 「みしまイングリッシュ・キャンプ~Fun!Fun!English~」の開催について
[教育推進部 学校教育課]  8月8日(木)午前9時から箱根の里にて、 「みしまイングリッシュ・キャンプ~Fun!Fun!English~」を開催します。
 当日は、箱根の自然の中で、 市内の小学5・6年生、約40名が 4つのグループに分かれ、 スタンプラリーをしながら、簡単な英語を覚えたり、 基本的な日常会話を楽しみます。 講師は、市内小・中学校に勤務するALTで、 3回目の開催となる今回も 楽しみながら英語に親しめる内容となっています。
【行事】(3)令和元年度「第15回 三島市発達障がい療育支援専門講座」の開催について
[社会福祉部 発達支援課]  8月8日(木)と9日(金)の二日間、 市民文化会館大ホールにて 第15回 三島市発達障がい療育支援専門講座を 開催します。 (協力 静岡県自閉症協会 三島支部)  この講座は、近隣市町を含めた保育士や幼稚園教職員、 小中学校教職員、保健師、障がい福祉関係職員を対象に、 自閉症 や 発達障がい療育に対する認識と 支援の質の向上を図るとともに、 関係者によるネットワークの構築を図ることを 目的に実施するものです。 15年目を迎える今回は、 福井大学こどものこころの発達研究センター客員教授  杉山 登志郎 (すぎやま としろう)先生と、 北海道大学大学院 教授 安達 潤 (あだち じゅん) 先生を講師に迎え、ご講演をいただきます。 専門的な内容ですが 一般の皆様も聴講することができます。
【行事】(4)三島花の会「夏の清掃奉仕作業」の実施について
[計画まちづくり部 水と緑の課 ガーデンシティ推進室] 8月19日(月)午前9時から 本町大通り、水上柳通り、三島駅南口周辺の歩道にて 三島花の会会員の皆さんによる 夏の清掃奉仕作業が実施されます。
この奉仕作業は、今年で39年目となり、 三島花の会発足以来続いている活動です。 夏と冬の年2回行われており、 今回も三嶋大祭り後の街をきれいにするために、 花壇、プランターなどの清掃を行っていただきます。
三島花の会の皆さんの日頃の活動は、 市内の花壇を中心として 花で彩られたまちづくりに 大きく貢献を頂いております。
【行事】(5)「花街道1万本ジニア大作戦」の開催について
[計画まちづくり部 水と緑の課 ガーデンシティ推進室] 8月24日(土)午前8時から 谷田幸原線 花街道花壇(五十路大橋付近)にて 「花街道1 万本ジニア大作戦」を開催します。 このイベントは、 花で彩られた品格のあるまちづくり ガーデンシティみしまの一環として行うもので 今年で8年目となります。 昨年に続き、花街道に 1万本の色とりどりのジニア(ヒャクニチソウ)を 植え込みます。 なお、ジニアは9月上旬には満開となり、 11月中旬まで楽しめます。 8月23日(金)まで 申込みを受け付けますので、 多くの市民の皆様がボランティアとして 植え込みにご参加くださいますよう お待ちしております。
【行事】(6)「街中(まちなか)だがしや楽校(がっこう)in三嶋大社・ゑびす参道」の開催について
[産業文化部 商工観光課] 8月25日(日)午前10時から 三嶋大社境内とゑびす参道、大社の杜みしまで、 街中(まちなか)だがしや楽校(がっこう)が開催されます。  (主催 街中だがしや楽校運営協議会) このイベントは、 子どもたちがお店のお手伝いなどを通じて、 働く意欲や喜びを 楽しく体験してもらうことを 目的としております。 お店のお手伝いや、ワークショップに参加した子どもは 駄菓子と交換できる、ゑびす券がもらえます。 また、今年の特別企画として 三島北高校筝曲部によるお琴の演奏や体験演奏、 自転車競技の元オリンピック選手・飯島(いいじま) 誠(まこと)さんの協力で最高速チャレンジ企画も開催されます。 子どもも大人も楽しめるイベントですので、 当日はぜひ、ご家族でお出かけください。
【行事】(7)大場ふれあい広場の開催について
[産業文化部 商工観光課] 8月26日(月)午後4時から 大場駅前駐車場をメイン会場として、 大場ふれあい広場が開催されます。 (主催 大場商工店会) このイベントは、 大場・中島・梅名・安久に住む皆様と、 地元商店街との心のふれあいを実現し、 商店街をより活性化させることを目的として実施されるものです。 しゃぎり演奏、輪投げ、落書き大会など、 子どもから大人まで楽しめる内容となっています。 また、例年好評の「dai(ダイ)バーガー」や 「daiba(ダイバ)ジンジャー」も限定販売されますので、 ぜひ、ご家族でお出かけください。
【行事】(8)みしま健幸大学特別講座 北京五輪4×100M(メートル)銀メダリスト「朝原宣治さんトークショー」の開催について
[健康推進部 健幸政策戦略室] 8月30日(金)午後7時から 市民文化会館大ホールにて、 2008北京五輪 陸上男子4×100M(メートル)リレー 銀メダリストの朝原(あさはら) 宣(のぶ)治(はる)さんによる トークショーを開催します。 みしま健幸大学の特別講座として開催するこの講演会では、「4×100M(メートル)!勝利秘話と挑戦 ~2020へ、心のバトンパス~」をタイトルとして、 抜群のチームワークで勝利した北京五輪の話や 世界マスターズへの挑戦、体力と健康維持の食事や トレーニングなどについてお話をいただきます。 参加費は無料となっておりますので、 多くの皆様のご来場をお待ちしています。 なお、この「みしま健幸大学」では、 健康に対する意識の向上や行動変容を促すために 健幸に関するプログラムを市内各所で多数開催し、 健幸都市の実現を目指しています。

記者会見配布資料(PDFファイル)