市長定例記者会見(令和元年8月23日)

冒頭

主な行事予定

【冒頭】(1)「米国代表 対 東レアローズ エキシビションマッチ」の開催について
[産業文化部 商工観光課] 10月に国内で開催される バレーボール「ワールドカップ2019」に出場する 米国代表が 9月下旬に 三島市で直前合宿を行います。 この合宿に伴い、9月27日(金)に、 当市に本拠地を置く 東レアローズとの エキシビションマッチを 実施していただけることとなりました。 このエキシビションに、市内バレーボール少年団や 市民の皆様を優先に、観客約450 名を無料招待し、 東京2020 オリンピック・パラリンピックの機運醸成を 図りたいと思います。 観客の募集告知につきましては、9月1日から、 広報みしまと三島市公式ホームページで行う予定です。 また、当該エキシビションを、 在名古屋米国領事館 ゲーリー・シェイファー首席領事や アメリカオリンピック委員会 日本駐在員ジョン・大森氏も 観戦する予定です。
【冒頭】(2)「みしまジュニアスポーツアカデミー」第5期生の募集について
[健康推進部 スポーツ推進課] 「みしまジュニアスポーツアカデミー」の 第5期生を募集します。 この事業は、地域に育成環境のある競技団体と協力し 市内の小中学生を対象に、 優れた素質を持つ子どもたちを発掘し、 その運動能力を向上させるトレーニングを行うと共に、 普段は経験することのできない様々な競技を体験し、 それぞれの能力や 特性に応じた適性種目を見出し、 育成することを目的としています。 現在は第4期生が、 競技体験プログラムを実施しているところですが、 並行して第5期生の募集を行います。 10月に行う選考会で 運動能力の高い20~30名程度を受講生として採用し、 11月から約1年間のプログラムに参加していただきます。
【冒頭】(3)令和元年度「三島市市民意識調査」調査結果の特徴について
[企画戦略部 広報広聴課 市民生活相談センター] 毎年度実施しています「市民意識調査」の結果が まとまりましたので、お知らせします。 調査結果の主な特徴としては、 (1)満足率は、「住みやすさ」と「三島市への愛着率」で 高くなっており、平成15年度の調査開始以降、 最高値となっています。 (2)将来の三島市像は、健康、福祉、自然、環境に 期待が寄せられています。 (3)市の取り組みの満足率の1 位は、 「せせらぎと緑や花を活かしたまちづくり」です。 詳しくは、資料のとおりです。
【冒頭】(4)「三島駅南口東街区再開発事業」市民説明会の開催について
[計画まちづくり部 三島駅周辺整備推進課] 9月27日(金)午後7時から 市民文化会館 大ホールにて、 三島駅南口東街区再開発事業に関する 市民説明会を開催します。 本年2月に開催した市民説明会においては、 昨年開催した市民説明会で寄せられた ご意見・ご提案等に対する 市の考え方や対応方針についてご説明したところです。 今回の説明会では、 それ以降の事業の検討状況等をご説明いたします。 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
【冒頭】(5)「第2回ふるさと三島大賞」の実施について
[環境市民部 地域協働・安全課] 三島市では、シビックプライドを持って、 魅力あふれる住みよい地域づくりのために、 産業、観光、文化等 あらゆる団体が継続的に行う 特に優れた活動を表彰することで、 ふるさとへの情熱や想いを更に高め、 豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的に 「第2回ふるさと三島大賞」を実施します。 自薦、他薦を問わず 10月15日(火)まで募集し 表彰式は、11月21日(木)午後2時から 市民生涯学習センターで行います。 また、表彰式の後には、 本年度受賞団体の活動発表を行う予定です。
【冒頭】(6)「ガバメントクラウドファンディング」の実施について
[教育推進部 郷土文化財室] 箱根西麓に位置する 国指定史跡の山中城跡は、 市制40周年にあたる 昭和56年から史跡公園として 無料公開していますが、第1期環境整備後、 約40年が経過し、堀や土塁の崩落が目立ち始めたため、 平成24年度から7カ年をかけて再整備を行い、 昨年度完了しました。 この再整備事業の効果や、近年のお城ブームの影響、 さらに箱根八里の日本遺産認定により、 一層注目が集まり、観光客が増加してきています。 しかしながら、広大な面積を誇る山中城跡の維持管理には 多額の費用を要するため、 この度 ガバメントクラウドファンディング を活用して 維持管理費用の一部について 寄附を募ることにいたしました。 ご寄附いただいた方には、のぼり旗にお名前を入れ、 山中城に飾ります。日本が誇る貴重な文化財「山中城跡」を 良好な状態で後世へ受け継いでいくため、 皆さまからのご支援をお願いいたします。
【冒頭】(7)ウォーカブル推進都市について
[都市基盤部 都市整備課] このたび三島市は、国土交通省の募集する 「ウォーカブル推進都市」に参画することとなりました。 この取り組みは、国土交通省が提言する まちなかを「車からひと中心」の空間へと転換する 都市再生の方向性について、その考えに共鳴した 全国の地方公共団体が、 政策実施のパートナーとして参画するものです。 このようなまちづくりを推進することは、 ひと中心の豊かな生活空間を実現させるだけでなく、 地域消費や投資の拡大、観光客の増加や健康寿命の延伸など、 様々な地域課題の解決や新たな価値の創造につながります。 これは、現在取り組んでいるスマートウエルネスや、 ガーデンシティのまちづくりの方向性と共通するものです。 今後は、国内外の先進事例などの情報共有や、 政策づくりに向けた国と地方のプラットフォームへ 参加してまいります。
【行事】(1)9月の楽寿園イベントについて
[産業文化部 楽寿園] 9月の楽寿園はイベントが盛りだくさんです。 15日(日)は、「三島アロハフェスティバル」を 開催します。 ハワイのフードを始め、ジュエリーなどの小物や、 衣装などのお店が出店するほか、ステージイベントも お楽しみいただけます。 また、22日(日)は今回で10回目となる 「セセラキ祭」を開催します。 今年は世界のフードやクラフトビール・音楽と パフォーマンスをテーマに、 三島市内から飲食店が出店します。 このほか、20日(金)から29日(日)の期間、 「秋の動物ふれあい広場」を開催し、期間中、 動物ミステリーツアーやクイズラリーなども実施します。 なお、9月14日(土)から23日(月・祝)は 「シルバーウィークキャンペーン」として、 市内外を問わず、65歳以上のお客様は入園無料となります。 この機会に楽寿園へぜひお越しください。
【行事】(2)三島市・セブン-イレブン・ジャパン包括連携事業 「シニア向け お仕事説明会」の開催について
[健康推進部 地域包括ケア推進課] 8月26日(月)午後2時から 三島市高齢者いきがいセンターにて 「シニア向け お仕事説明会」を開催します。 これは、三島市と 株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの 「地方創生に関する包括連携協定」に基づき、 高齢者の就業や 社会参加を支援するために 実施するもので、三島市では 初めての開催となります。 当日は、市内に住む、おおむね55歳以上の人を対象に セブン-イレブン・ジャパンの社員による コンビニエンスストアでの仕事内容の説明や 店舗で使用しているレジの体験、 就業希望の方には 個別の相談会を行い、 就業に結びつけます。
【行事】(3)「第11回ほいくえんまつり」の開催について
[社会福祉部 子ども保育課] 9月7日(土)午前10時から 楽寿園内特設会場にて 今年で11回目を迎える「ほいくえんまつり」を 開催します。 (主催 三島市民間保育園長会・三島市) このイベントは、市民の皆様に、 三島市内の公私立保育園を知っていただく きっかけづくりと、 未就学児とそのご家族、保育士との 交流を目的に実施するものです。 会場では、各保育園が開くブースにおいて、 バルーンアートや木のおもちゃあそび、 お楽しみフォトコーナー、昔遊びなどで 楽しんでいただけるほか、 園長先生による育児相談なども実施されます。
【行事】(4)「第51回三島市民合唱祭」の開催について
[産業文化部 文化振興課] 9月8日(日)午前10時から 市民文化会館大ホールにて、 第51回三島市民合唱祭を開催します。 この市民合唱祭は、三島市合唱協議会 (会長 青木不二子)と 三島市および三島市教育委員会の共催により、 市内や近隣市町の合唱団による合唱発表の場 と 市民の音楽鑑賞の場 を提供し、 団体間の交流と 地域の音楽文化の振興を目的に、 昭和44年から開催されています。 今年度は、市内をはじめ、近隣市町で活動している 44の合唱団体が歌声を披露してくれますので、 ぜひご来場のうえ、楽しんでいただきたいと思います。
【行事】(5)「自殺予防週間街頭キャンペーン」の実施について
[健康推進部 健康づくり課] 9月9日(月)午前7時45分から三島駅南口にて、 自殺予防週間街頭キャンペーンを、 静岡県、順天堂大学保健看護学部、 三島市保健委員OBを主体としたボランティアグループ 「三島市地域けんこうたい」との共同で実施します。 わが国では、年間2万1千人もの方が 自殺で命を失っており、依然として深刻な状況にあります。 本キャンペーンは、9月10日から16日の 自殺予防週間に合わせて実施するもので、 自殺予防にむけ、誤解や偏見をなくすとともに、 正しい知識を普及・啓発するため、 自殺者数の多い、中高年男性や若年層への働きかけとして 通勤・通学時間帯に行います。 当日は、三島駅利用者に対し、 こころの健康および自殺の大きな原因となっているうつや、 悩みごとについての相談機関を普及・啓発するための パンフレットやグッズを配布します。
【行事】(6)「敬老標語コンクール・敬老大会」の開催について
[社会福祉部 福祉総務課] 敬老の日に関連し 8月19日(月)から23日(金)まで 市役所本館玄関ロビーにて、 また、8月27日(火)から9月27日(金)まで 三島市老人福祉センターにて、 敬老標語コンクール入選作品を展示します。 また、敬老大会が、 老人福祉センターや各自治会で開催されます。 高齢者の皆様には、 地域とのきずなを深めながら いつまでもお健やかにお過ごしいただきたいと思います。
【行事】(7)「男女共同参画講演会」の開催について
[企画戦略部 政策企画課] 9月21日(土)午後2時から 市民生涯学習センターにて 男女共同参画講演会を開催します。 この講演会は、市民の方に広く男女共同参画について 理解を深めていただくために開催するものです。 当日は、内閣府 男女共同参画推進連携会議の議員等を 務める 静岡県立大学 国際関係学部教授の 犬塚協太先生をお招きして 「未来を拓くこれからの家庭のあり方」と題して ご講演をいただきます。 多くの皆様のご来場をお待ちしています。
【行事】(8)「秋の全国交通安全運動」について
[環境市民部 地域協働・安全課] 9月21日(土)から30日(月)までの10日間、 秋の全国交通安全運動が展開されることに伴い、 前日の20日(金)午前7時30分から 市役所前、主要交差点、通学路など市内各所で 「事前一斉街頭広報」を行います。 また、9月26日(木)午後5時から 「ピカッと作戦!自転車事故防止作戦」を 交通安全協会や 三島警察署など交通安全団体と協働で、 三島駅北口駐輪場周辺にて行います。 当日は、自転車利用者に対して、 反射材の着用 と 10月1日から自転車保険の加入が義務化となる 県条例の周知を図ります。
【行事】(9)環境衛生週間ポスター・標語展「優秀作品の展示及び表彰式」の開催について
[環境市民部 廃棄物対策課] 三島市では、 若い世代の 環境衛生に対する意識の向上 を図るため、 9月24日(火)から10月1日(火)までの 環境衛生週間に合わせて、 市内の小学4年生から中学3年生までを対象に、 環境衛生に関する 啓発ポスター及び標語の作品を 小中学校を通じて募集しています。 なお、優秀作品については、 9月21日(土)から10月4日(金)まで 市役所本館 玄関ロビーに展示します。 また、表彰式は、10月7日(月)に 市役所本館 第1会議室にて行います。 受賞作品などの詳細につきましては、 決定後に改めてお知らせします。
【行事】(10)「第24回 三島市市民講座」の開催について
[健康推進部 健康づくり課] 9月28日(土)午後2時から 市民文化会館小ホールにて 三島市市民講座を開催します。 (主催 三島市、三島市医師会ほか) 今年のテーマは 「心臓は静かに頑張っています」として、 増え続けている心臓病について、 それぞれの専門分野でお話をしていただきます。 また、講演前には、医師や薬剤師等による 相談会も行いますので、 日頃疑問に思っていることなどについても お気軽にご相談ください。 なお、この市民講座は 三島市医師会や三島総合病院などの協力を得て 実施しており、 毎年多くの方にご参加いただいております。
【行事】(11)「遺伝学講座・みしま」の開催について
[企画戦略部 政策企画課] 9月29日(日)午後6時から市民文化会館小ホールにて 講演会「遺伝学講座・みしま」を開催します。 (主催:公益財団法人遺伝学普及会、三島市) この講演会は、国内で唯一 三島市にある 国立遺伝学研究所の 豊富な研究内容を 広く市民に情報発信することで、 基礎科学の素晴らしさを 再認識してもらうために 開催するものです。 当日は、国立遺伝学研究所 発生遺伝学研究室 教授の 川上 浩一さんから 「モデル生物 ゼブラフィッシュで生命の謎を解く」、 また、同じく同研究所 遺伝子回路研究室 准教授の 鈴木 えみ子 さんから 「ミクロの世界の遺伝学 ~電子顕微鏡で解き明かす 生命の不思議~」と題して ご講演をいただきます。 毎年多くの方からご好評をいただいている講座ですので、 ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
【行事】(12)三島地区環境保全推進協議会「設立40周年記念 環境講演会」の開催について
[環境市民部 環境政策課] 9月30日(月)午後1時30分から、 市民文化会館 小ホールにて、 三島地区環境保全推進協議会の 設立40周年記念環境講演会を 三島市および狩野川水系水質保全協議会共催により 開催します。 この講演会では、未来に向かってみんなで力を合わせて、 自然の恵みを大切にし、人権が尊重され、 すべての人が豊かさを感じられる平和な世界を作るという、 SDGs(持続可能な開発目標)の17の国際目標に向けて 地方自治体や企業、諸団体、市民一人ひとりが協働し、 推進するため、 産業評論家の 進藤勇治氏を講師に迎え、 「SDGsの意義と企業等の取り組み」をテーマに 環境講演会を開催します。 参加費は無料となっており、記念品の進呈もあります。 また、市民文化会館改修前の最後の講演会となりますので、 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

記者会見配布資料(PDFファイル)