三島市の電子入札について
三島市では、平成17年度から電子入札を導入しています。
以下の内容は、主に静岡県共同利用電子入札システムポータルサイトから抜粋しています。
以下の内容は、主に静岡県共同利用電子入札システムポータルサイトから抜粋しています。
三島市におけるこれまでの取り組み
三島市では、静岡県を中心として県内の市町が共同して電子入札システムを利用する「静岡県電子入札共同利用者協議会」に加入し、電子入札の導入を検討してきました。
静岡県の電子入札システムは、インターネット上のやりとりにより入札手続きを実現する電子入札システムと、事業の発注見通しや入札結果等を公表する入札情報サービスから構成されています。 インターネット上でのやり取りを安全に実施するため、本人からのものであることを証明する電子認証を利用し、入札参加者は会社にいながらにして指名通知書の受信や入札書の送信を行うことができます。
静岡県下の自治体が、電子入札システムを共同利用するメリットとして、次の点があります。
静岡県の電子入札システムは、インターネット上のやりとりにより入札手続きを実現する電子入札システムと、事業の発注見通しや入札結果等を公表する入札情報サービスから構成されています。 インターネット上でのやり取りを安全に実施するため、本人からのものであることを証明する電子認証を利用し、入札参加者は会社にいながらにして指名通知書の受信や入札書の送信を行うことができます。
静岡県下の自治体が、電子入札システムを共同利用するメリットとして、次の点があります。
- 県市町は、個別にシステムを開発する必要がなく、システム開発・運用費を抑制できます。
- 入札参加者は、発注機関に関わらず、同一の機器と操作方法でシステムを利用できます。
- 市民は、県市町の入札結果等の情報を、ひとつのホームページから入手できます。
電子入札のために必要な準備
電子入札により入札参加するためには、あらかじめ次の準備が必要です。
- パソコン、ソフトウェア、インターネット接続環境
仕様の詳細は、静岡県共同利用電子入札ポータルサイトを参照してください。 - ICカードとICカードリーダーの取得
ICカード 静岡県の電子入札に参加するには、コアシステム対応認証局から一つを選び、そこから発行される電子証明書(有料)が必要となります。電子証明書は、ICカードに格納してあり、このICカードを使用して電子入札を行います。
すでに県や県内各市の電子入札を利用するためのICカードをお持ちの方は、同じカードを利用することできます。(ただし、お持ちのカードの名義人が、三島市の入札参加資格において入札・契約等の権限を有する方と同一の場合に限ります。)ICカードリーダー ICカードリーダーは、パソコンに接続して使用し、ICカードを読み取るための機器です。各認証局のICカードに適合する機種については、認証局にお問合せください。 - ICカードリーダーのセットアップ
ICカードを購入した認証局のマニュアルをご覧下さい。 - java.policyファイルの設定
ICカードを購入した認証局により設定方法が異なりますので、認証局に確認してください。なお、設定内容については、静岡県共同利用電子入札システムポータルサイトの次のページをご覧下さい。
「Java.policyファイルの設定方法について」 - 利用者登録
インターネットを介して利用者登録を行い、電子入札システムが利用可能となります。すでに県の電子入札の利用者登録が済んでいる方も、三島市の電子入札を利用するためには改めて利用者登録をする必要があります。
利用者登録を行うにあたっては、三島市が発行する利用者登録番号が必要となります。利用者登録番号の発行を受けるにあたっては、財政課契約係に三島市公共事業電子入札運用基準の様式1「システム利用届」を提出してください。利用者登録は無料です。詳しくは関連ページをご覧下さい。
三島市公共事業電子入札運用基準について
静岡県の電子入札運用基準に準じて作成しています。電子入札により入札参加する方は、必ずお読みください。
三島市独自の取り組み(設計図書ダウンロード)
三島市では、設計書・仕様書等について、従来の市役所での受け渡しによる方法から、三島市のホームページで入札参加者がダウンロードするという方法を取り入れています。
これにより、入札参加者が事務所のパソコンで入札できるという電子入札のメリットを活かし、入札執行の通知(指名競争)又は入札参加申請(一般競争)から入札にいたる一連の流れを全てパソコンで処理できるようになっています。
これにより、入札参加者が事務所のパソコンで入札できるという電子入札のメリットを活かし、入札執行の通知(指名競争)又は入札参加申請(一般競争)から入札にいたる一連の流れを全てパソコンで処理できるようになっています。