先輩職員からのメッセージ【一般事務①】
各職種の仕事内容やそのやりがいなどを知ってもらうため、現在、三島市で活躍している先輩職員からのメッセージを掲載します。
【一般事務】
課税課
(令和元年度採用)
三島市職員を志望した理由は?
小学校卒業と同時に三島市を離れ、県外の大学へ進学しました。その後、航空測量会社へ就職し、仕事で全国各地の市町村へ足を運び自治体の業務支援を行ってきました。全国各地の方々と接し、街を歩く中で人の温かさや街中の豊かな自然など三島市固有の街の魅力を強く感じました。そして、生まれ育った三島市に腰を据え、多くの街を五感で感じてきた強みを活かし、三島をよりよい街にするための一助になりたいと思い本職を志望しました。
現在の仕事内容とそのやりがい・魅力は?
課税課の資産税係に所属し、主に固定資産税や都市計画税の賦課業務及び土地評価業務を担当しています。複雑な税制度や各種法律を理解し、直接市民の方々に説明する難しさを感じながらも、市民の方々から直接感謝の言葉やお手紙を頂けたときにはすごくうれしさとやりがいを感じます。また、土地評価で実際に現地に足を運ぶ機会も多く、三島市の地理を肌で感じることができたり家屋被害調査や相続調査など幅広い業務に携われることも魅力だと思います。
入庁前と入庁後で市職員や仕事のイメージは変化しましたか?
入庁後に配属された課税課の業務だけでなく、栃木県佐野市への災害派遣や新型コロナウイルス感染症対策等入庁前に想像していたよりも早くに多くの業務に従事させていただきました。入庁前にイメージしていたよりも業務の幅が広く、若いうちから多くのことに挑戦し経験をすることができる環境であることを実感しています。
仕事をする上でどんなことを心がけていますか?
市役所の業務では部署の垣根を超えて他部署の職員と協力して課題の解決に向けて作業することが多々あります。同期のつながりだけでなく、諸先輩方や後輩等縦のつながりも大切になってくるため、部活動やサークル活動等に積極的に参加し他部署の職員に気軽に相談することができる環境づくりを心掛けています。
これから採用試験を受ける方へのメッセージ
三島市役所には毎日市民の方々から多くの相談が寄せられ、市民生活向上のために多くの職員が全力で互いに協力しあいながら業務に励んでいます。知識や技術が豊富でやさしく業務を教えてくれたり相談に乗ってくれる先輩方がいっぱいいるので仕事は正直大変なことは多いですが一緒に三島市のために頑張りましょう。