三島市役所の地球温暖化対策【第5版】

三島市では、市の事務事業から排出される温室効果ガスを削減するための措置について定めた三島市役所の地球温暖化対策『地球にやさしい率先行動計画』を策定し、温室効果ガス排出量の削減目標を定め、市が率先してその削減に努めています。

地球にやさしい率先行動計画【第5版】

 2021(令和3)年度をもって地球にやさしい率先行動計画【第4版】の計画期間が終了することから、2022(令和4)年度以降の新たな計画【第5版】を策定しました。
 本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第1項の規定に基づく地球温暖化対策地方公共団体実行計画【事務事業編】に位置づけられるもので、計画の推進にあたっては、環境マネジメントシステム(EMS)を活用することにより、計画の進捗管理を行っていきます。

地球にやさしい率先行動計画(第5版)

計画期間及び基準年度

□計画期間
2022(令和4)年度から2031(令和13)年度までの10年間
□基準年度
2013(平成25)年度

計画の対象範囲

三島市及び一部事務組合(三島市外三ケ市町箱根山林組合、三島市外五ケ市町箱根山組合、三島函南広域行政組合)が行う全ての事務事業

対象となる温室効果ガス

二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)

総合目標

□基準年度(2013年度)の温室効果ガス排出量
29,050t-CO2
□目標年度(2031年度)の温室効果ガス排出量
14,525t-CO2以下
□削減率(削減量)
50%以上(14,525t-CO2以上)

個別目標

□燃料使用量
2020(令和2)年度比で10.5%以上削減する。
□他人から供給された電気使用量
2020(令和2)年度比で10.5%以上削減する。
□一般廃棄物(全量)焼却量
2020(令和2)年度比で19.3%以上削減する。
□ごみのリサイクル率
21%に向上する。
□自動車の種類
ガソリン車の50%以上を次世代自動車に変更する。

取組方針

(1)公共施設の省エネルギー化の推進
(2)再生可能エネルギーの率先導入
(3)職員の率先行動と意識の向上
(4)ごみの減量と資源化の推進
(5)次世代自動車の導入の推進
※具体的な取組内容は計画書を参照