下水道課の取り組みを紹介します

下水道課では、普段意識されない下水道のことを皆さんに知ってもらいたいと思い、「事業を企画する人も、参加者も、わくわく!たのしい!新しい発見!下水道で笑顔を!」をポイントに活動を進めてきました。
令和4年の取り組みを紹介します。

イベント「みんなで街を守ろう!マンホール聖戦in三島」

マンホール聖戦in三島
開催期間:令和4年3月19日(土)~3月24日(木)
最近ではインフラの老朽化が全国的に問題になっているなか、三島市でも高度経済成長期に設置されたマンホールの多くで、老朽化/劣化が進んでおり、参加者の皆さんと協力してインフラの現在の状態を把握しました。参加者の皆さんは、Webアプリを使用して、三島市内に分布するマンホールをスマートホン等で撮影し、投稿して、その投稿数を競い合いました。投稿数の多い方には豪華景品をプレゼントしました。

※Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)及び日本鋳鉄管株式会社との共創事業

SDGs!下水汚泥由来肥料のイメージアップ事業

山中城址肥料散布
肥料
三島終末処理場から搬出処分される下水由来汚泥を使い、肥料を作りました。肥料を市内小中学校等に無償で配布し、花や野菜等の栽培に活用してもらうことで、生徒・児童の環境教育(身近なリサイクル)に役立てるほか、山中城跡の障子掘への散布を行い、下水道事業のPRとイメージアップにつなげました。

※株式会社アサギリとの共創事業

イベント「チャレンジ!浄化センターの道路に絵をかこう」 

浄化センターの道路に絵をかこう
開催期間:令和4年11月5日(土)、6日(日)
地域のアーティストとコラボした企画です。浄化センターの道路にアーティストが下絵を描いたあと、子どもたちが色を塗り、「水のたび」をイメージした80メートルの絵が完成しました。浄化センターの施設見学も行い、普段触れることのない施設に親しみを持ってもらいました。

※アーティスト団体「アルテ・プラーサ」との共創事業
※伊豆総業株式会社が協力

市内絵本作家とコラボ!デザインマンホール設置

デザインマンホール1
デザインマンホール2
令和4年11月に三島市在住の絵本作家 宮西達也さん、えがしらみちこさんが書き下ろしたマンホールを絵本作家のお店の前に設置しました。下水道を身近に感じてもらうきっかけづくりに加え、絵本作家のファンを通じた三島市への誘客にもつながっています。

また、新しいデザインマンホールが完成したことに伴い、浄化センターにてデザインマンホールを展示しています。
デザインマンホールをご覧になる際は、来場前に浄化センターまでご連絡ください。
場所  :三島市長伏309番地 浄化センター
電話番号:055-977-4835


絵本作家のお店の前に設置したマンホールとはデザインが異なりますので、ぜひご覧ください。

※加和太建設協和会との共創事業

動画「下水道事業が隠れ持つ新たな可能性を開く取り組み~みんな笑顔に!~」

活動内容を動画でまとめましたので、ぜひご覧ください。




また、三島市の下水道広報について、静岡県東部地域局で紹介されました。 下記リンクより、ぜひご覧ください。
静岡県東部地域局 note記事「三島市下水道課の取組がすごい!健康づくりから史跡の保護まで 下水道が関係!?」
静岡県東部地域局 公式Twitter