「三島市地域公共交通計画」を策定しました
計画策定の背景及び目的
三島市では、2018(平成30)年度に「三島市地域公共交通網形成計画」を策定し、以後、みしま公共交通マップの作成及び配布や三島駅南口の改修(バス案内板、バス乗り場のカラー化)、三島市自主運行バスのルート変更や新規路線の運行開始等、様々な取組みを実施してきました。
この結果、2019(令和元)年度までは、公共交通利用者数は増加傾向にありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出控えやリモートワーク等による生活様式の変化等もあり、公共交通利用者数が減少し、公共交通を取り巻く環境が厳しくなってきたことから、公共交通の維持や確保に向けた取組みについて、今一度考える必要がうまれました。
また、2020(令和2)年度には、地域公共交通活性化再生法の改正が行われ、地方公共団体による地域公共交通計画の策定の努力義務化や定量的な目標設定等、制度面の変更がありました。
これらを受け、さらに、2018(平成30)年度に策定した「三島市地域公共交通網形成計画」が計画期間の満了を迎えたことから、持続可能な公共交通路線の確保及び維持や利用促進等を目的に、新たに当市における地域公共交通の目指す方向性や考え方を示したマスタープランとなる「三島市地域公共交通計画」を策定しました。
この結果、2019(令和元)年度までは、公共交通利用者数は増加傾向にありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出控えやリモートワーク等による生活様式の変化等もあり、公共交通利用者数が減少し、公共交通を取り巻く環境が厳しくなってきたことから、公共交通の維持や確保に向けた取組みについて、今一度考える必要がうまれました。
また、2020(令和2)年度には、地域公共交通活性化再生法の改正が行われ、地方公共団体による地域公共交通計画の策定の努力義務化や定量的な目標設定等、制度面の変更がありました。
これらを受け、さらに、2018(平成30)年度に策定した「三島市地域公共交通網形成計画」が計画期間の満了を迎えたことから、持続可能な公共交通路線の確保及び維持や利用促進等を目的に、新たに当市における地域公共交通の目指す方向性や考え方を示したマスタープランとなる「三島市地域公共交通計画」を策定しました。
「三島市地域公共交通計画」とは
〇計画期間 2023(令和5)年度から2028(令和10)年度の6年間
〇計画区域 三島市全域
〇計画の位置づけ 三島市総合計画の指針を踏まえ、関連計画との連携をとりながら一体的な取組みを進めます。
〇計画の構成 4つの方針に対して、4つの目標と目標達成度を評価する上での数値指標を設定しています。
〇計画区域 三島市全域
〇計画の位置づけ 三島市総合計画の指針を踏まえ、関連計画との連携をとりながら一体的な取組みを進めます。
〇計画の構成 4つの方針に対して、4つの目標と目標達成度を評価する上での数値指標を設定しています。