三島市ゆかりの絵本作家 (竹山 美奈子 さん)
プロフィール
大阪府堺市出身。中学生の時に三島市に移住し、現在も三島市在住。
静岡大学教育学部卒業後、教育系出版社で情報誌の企画・編集、宣伝、広報等に従事。
2016年に、重度知的障害を伴う自閉症のある我が子(鈴乃さん)のことを描いた、紙芝居『すずちゃんののうみそ』を自費出版。2018年に岩崎書店から絵本として出版される。
2020年には、ダウン症の女の子のお話『あいちゃんのひみつ』が、同じく三島市在住の絵本作家、えがしらみちこさんの絵で出版される。
障害理解、共生社会などについての講演や授業を各所で行っている。
作品
『すずちゃんののうみそ-自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ-』 三木葉苗/絵 宇野洋太/監修 岩崎書店
『あいちゃんのひみつ-ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ-』 えがしらみちこ/絵 玉井邦夫/監修 岩崎書店
『はるなつあきふゆクロとシロ』 田中ゆき/絵 岩崎書店