そのURLのクリック、ちょっと待って!フィッシング詐欺に注意!

事業者や公的機関などの実在する組織をかたるSМS(ショートメッセージサービス)やメールを送信し、IDやパスワード、クレジットカード番号などの個人情報を詐取したうえ、クレジットカードなどを不正利用する「フィッシング詐欺」の相談が多く寄せられています。

相談事例

◆宅配業者名でSМSが届いた。ちょうど荷物が届く予定だったので、SМSに書かれていたURLをクリックして、記載されていた指示どおりに、IDやパスワードなどを入力した。その後、11万円を不正利用されていたことが分かった。(当事者:60歳代)

トラブルに遭わないためのポイント

◆記載されているURLにはアクセスせず、正規のサイトやアプリからアクセスしましょう。
◆IDやパスワード、クレジットカード情報は絶対に入力しないでください。情報を入力してしまったら、同じIDやパスワードなどを使っているサービスを含め、すぐに変更し、クレジット会社や金融機関などに連絡しましょう。
◆不安に思ったときや困ったときは、市民生活相談センター又は消費者ホットライン(局番なし188)へご相談ください。