箱根松並木のコモ巻き~松並木の冬支度~
三島市では、箱根松並木の保護・保存を図るため、病害虫の駆除を実施して松の枯死防止に努めています。今回その一環として松へのコモ巻きを行います。
事業の詳細
日時 令和6年11月7日(木)(立冬)午前8時00分から ※雨天決行
場所 川原ヶ谷地先 国道1号松並木箇所(飯島自動車株式会社から国益燃料株式会社まで)
実施方法
二重折りのコモを使用し、松の根元から約1.5mの高さの場所に、上は弱く、下は強く、主幹に各2周ずつ縄を巻き、コモを固定します。
対象となる松は、幹径35cm以上のうち約210本です。
作業は、三島環境緑化研究会(会長 加々見 勝八郎(かがみ しょうはちろう)氏)に加入している市内の造園業者が実施します。下側(市街地側)から上(箱根側)に向かって行います。
場所 川原ヶ谷地先 国道1号松並木箇所(飯島自動車株式会社から国益燃料株式会社まで)
実施方法
二重折りのコモを使用し、松の根元から約1.5mの高さの場所に、上は弱く、下は強く、主幹に各2周ずつ縄を巻き、コモを固定します。
対象となる松は、幹径35cm以上のうち約210本です。
作業は、三島環境緑化研究会(会長 加々見 勝八郎(かがみ しょうはちろう)氏)に加入している市内の造園業者が実施します。下側(市街地側)から上(箱根側)に向かって行います。
コモ巻きとは
毎年立冬の日に行われ、季節の風物詩になっています。昭和45年から毎年実施され、令和6年度で55回目となります。
コモの取り外しは、3月5日(水)啓蟄の日に行う予定です。
箱根松並木は、全長約1km、江戸幕府が慶長9年(1604)東海道の大改修の際に植えたのが起源とされています。
太平洋戦争で多くが燃料として伐採されましたが、その後補植され、現在は約300本です。
コモの取り外しは、3月5日(水)啓蟄の日に行う予定です。
箱根松並木は、全長約1km、江戸幕府が慶長9年(1604)東海道の大改修の際に植えたのが起源とされています。
太平洋戦争で多くが燃料として伐採されましたが、その後補植され、現在は約300本です。