三島市 指定等文化財を紹介します(市指定 その1)

三島市の指定等文化財についてお知らせします。

三島市の指定等文化財

三島市にある指定等文化財について、紹介します。
(指定文化財紹介ページの移行中のため、一部の情報が未掲載となりますが、順次追加していきます。)

三嶋大社 舞殿、神門及びそれに属する彫刻

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ みしまたいしゃぶでん、しんもんおよびそれにふぞくするちょうこく
員数 2棟
所有者・管理者 三嶋大社
所在地 大宮町
指定日 昭和41年2月7日

概要
舞殿は三間四方の入母屋造、銅瓦葺。安政の東海地震で被災し、慶応3年に落成したものである。関東大震災後の大正12年と昭和5年の北伊豆震災後に補修され、さらに令和2年には耐震補強工事と屋根葺き替えや塗装工事が行われた。神門は一間一戸の向唐門、屋根は銅板瓦棒葺、木造素木造。建造物には龍・麒麟といった伝説上の動物や中国の故事に倣った彫刻が施されおり、貴重である。

国01aa 三嶋大社本殿、幣殿及び拝殿(市01 三嶋大社 舞殿他)
三嶋大社舞殿(写真手前)

玉澤妙法華寺庫裡

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ たまざわみょうほっけじくり
員数 1棟
所有者・管理者 妙法華寺
所在地 玉沢
指定日 昭和41年2月7日

概要
妙法華寺の庫裡は寛政3年(1791)の火災で焼失、寛政5年(1793)以後に再建されたものである。 本寺院の庫裡は県内で最も完備した姿で残っている点が貴重である。大きな切妻を正面に見せるという点や大棟の上に煙出しの櫓を載せている点などが特徴である。

市02aa 玉澤妙法華寺庫裡

楽寿園内楽寿館

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ らくじゅえんない らくじゅかん
員数 1棟 
所有者・管理者 三島市
所在地 一番町
指定日 昭和49年11月20日

概要
楽寿館は明治23年(1890年)頃小松宮彰仁親王の別邸として建造された。 純日本風、高床式数寄屋造で 楽寿の間、柏葉の間、不老の間、ホール4部屋が中庭を囲む廻廊で結ばれている。このうち、ホールは明治45年に小松宮の次に別邸を所有した李王世子が増設したものである。
各室はそれぞれ趣きの異なった手法で設計され、材料の一つひとつが選び抜かれた最高の品を使用している点、品性と豪華さの両者が光っている。
なお、本来楽寿館は北側の梅御殿や桜御殿と一連の建造物であり、現在使われている玄関は市立公園となってから増設されたものである。

市03aa 楽寿館

玉澤妙法華寺中鐘楼

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ たまざわみょうほっけじちゅうろうしょう
員数 1棟
所有者・管理者 妙法華寺
所在地 玉沢
指定日 昭和54年12月1日

概要
妙法華寺の伽藍は寛政 3年(1791)に焼失したが、この鐘楼は主要な建造物から離れていたため類焼を免がれた。桁3間、梁間2間、入母屋造、桟亙葺で袴腰が付いていた。本鐘楼の創建年代は不明であるが、部分的に中世の様式をとどめており貴重である。

市04aa 妙法華寺中鐘楼

圓明寺表門(伝樋口本陣表門)

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ えんみょうじおもてもん でんひぐちほんじんおもてもん
員数 1棟 
所有者・管理者 圓明寺
所在地 芝本町
指定日 昭和63年1月21日

概要
樋口本陣は江戸時代の三島宿に2軒あった本陣のうちの1軒である。この門の様式は薬医門であり、切妻、瓦葺となっている。部材等には比較的新しいものがあるが、柱・桁・梁・扉は古く、往時のものと考えられる。
明確な記録は残っていないが、樋口本陣の表門であると伝えられており、樋口家に残された指図(設計図)には表門の左右に4本ずつ、計8本の柱が図示され、薬医門の様式を見る。

市05aa 圓明寺表門

経王山妙法華寺伽藍 大書院・本堂・祖師堂・奥書院・中門・忠霊殿

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ きょうおうざんみょうほっけじがらん だいしょいん・ほんどう・そしどう・おくしょいん・なかもん・ちゅうれいでん
員数 6棟
所有者・管理者 妙法華寺
所在地 玉沢
指定日 平成15年5月8日

概要
妙法華寺の建造物は寛政3年の火災で焼失したものが多く、大書院は文政3年頃、現在の本堂にあたる客殿は文政2年頃、祖師堂もこれらと前後して再建された。その他、奥書院、中門、忠霊殿、中鐘楼、庫裡などがある。奥書院は駿府城内お万の方の居間を移したものである。中鐘楼、庫裡は大書院等に先んじて指定されている。
県内で近世寺院建築が伽藍を形成して現存する例はきわめて少なく、江戸時代後期の建築物の構成・手法を知る上で貴重である。

市38aa 妙法華寺本堂
本堂

禅叢寺鐘楼門

種別 市指定 有形文化財(建造物)
よみ ぜんそうじしょうろうもん
員数 1棟
所有者・管理者 禅叢寺
所在地 玉川
指定日 平成22年3月10日

概要
鐘楼門(山門)は享保15年(1730)に建立された禅宗様木造建築。特色は扇垂木、円窓、花頭窓、連子、台輪(柱の上部にある水平部材)、入母屋茅葺屋根の大きな反り、粽(円柱の台輪と礎磐に接する部分に丸み加工)、高欄隅柱頭部の装飾として用いられている逆蓮頭などがあげられる。

市07aa 禅叢寺鐘楼門