山中城跡(やまなかじょうあと)

畝堀
畝堀

障子堀
障子堀

山中城跡は、小田原北条氏の西方防御と韮山城との連係を保つ兵站基地として、戦国時代後期に築かれた山城である。 多数の曲輪を持つ堅固な城であったが、天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原攻めで落城した。 現在史跡公園として開放されている。
※昭和53年3月20日に追加指定


国指定文化財(史跡)
昭和9年1月22日指定
所在地 山中新田
所有者・管理者 三島市