楽寿園内楽寿館(らくじゅえんないらくじゅかん)


楽寿館は明治23年(1890年)頃小松宮彰仁親王の別邸として建造された建物である。 純日本風高床式数寄屋造で 4部屋があり各部屋は中庭を囲む廻廊で結ばれている。富士の湧水を湛えた小浜池に映る楽寿館の優雅な姿は、まさに一幅の絵を見るようである。


市指定文化財(建造物)
昭和49年11月20日指定
所在地 一番町
所有者・管理者 三島市楽寿園