栗原忠二画「月島の夕」 (くりはらちゅうじが 「つきしまのゆう」)


明治42年(1909)第 12回白馬会展に出展された作品である。栗原忠二は明治19年(1886)中央町に生まれ、東京美術学校を経て英国へ留学。ウィリアムターナーの作風に傾倒し、ローマン主義 的な風景画を確立、日本の風景画に新境地を開拓した。


市指定文化財(絵画)
昭和55年10月8日指定
所在地 一番町
所有者・管理者 三島市郷土資料館