三島市資源ごみ回収報奨金制度の一部改正(案)へのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
三島市資源ごみ回収報奨金制度の一部改正(案)の1ページ・2~5行について  今回追加の案となっている「回収活動の実施回数に応じた報奨金、1回1,000円、年間6,000円」というものがこの活動のインセンティブになるとは考えにくい。(10名の団体だと報奨金は100円/一人あたりとなり金額が小さ過ぎる。)
 環境問題の対策には費用がかかることを前提とし、回収量に応じた報奨金の単価を例えば2倍にする。
 R2年度並みの回収実績だと、報奨金は新聞・雑誌等312万円、ミックス古紙200万円、油1.6万円で合計5百万円強なので、単価を2倍にした場合は報奨金の合計額はこの5百万円強が増えた1千万円強となる。 単価を一律2倍ではなくメリハリを付ければ報奨金の合計額はいろいろ変えられます。
 また、①ごみ焼却灰の搬出費用約8千万円の約1/4 は古紙関係とすれば、約2千万円、②古紙の売却益は約2千万円なので、古紙回収が増加すれば①の支出が減り、②の収入が増えることになるので報奨金の増加の一部は回収できることになります。 ご検討をお願い致します。
今回の改正は、今後資源ごみの回収量の増加には、市民への啓発が重要と考え、実施するものです。【周知した上で実施した回収活動の実施回数に応じた報奨金】は、回収量ではなく、事前周知した活動に対し、報奨金の交付をするものです。
いただきました意見につきましては、今後の参考とさせていただきます。
今後の参考とするもの