【給食】学校給食のあゆみ
三島市の学校給食は、昭和22年、小学校4校で副食給食を開始した時から始まり、昭和26年から順次完全給食に移行して参りました。中学校給食は、平成14年4月11日に市内3箇所に建設した「中学校間 自校・親子方式」による共同調理場が稼動を開始したことから、それまでの牛乳給食から市内中学校7校が一斉に完全給食に移行いたしました。
小学校給食
昭和22年 | 東小学校、西小学校、南小学校、錦田小学校で副食給食開始。 |
昭和24年 | ユニセフより脱脂ミルクの寄贈をうけ脱脂ミルク給食開始。 |
昭和26年 |
北小学校、南小学校でパン、ミルク、おかずの完全給食開始。 その他の小学校も順次完全給食に移行。 |
昭和39年 | 脱脂粉乳から牛乳に転換。 |
中学校給食
昭和55年 | 北上中学校、中郷西中学校、牛乳給食開始。 その他の中学校も順次牛乳給食を開始。 |
平成14年 | 全ての中学校が完全給食に移行。 |
写真で見る学校給食の歴史
日本の給食のはじまり
明治22年(1889年) 山形県鶴岡町私立忠愛小学校で貧困児童を対象にし、昼食を与えたのが学校給食の始まりと言われています。 忠愛小学校での給食は、現在の学校給食のように、学校で調理された食事を教室で給したものでした。 当時の給食は、おにぎり・焼き魚・漬物でした。 |
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副食給食のはじまり:給食初期
昭和22年(1947年) 全国都市の児童約300万人に対し学校給食を開始。 アメリカから無償で与えられた脱脂粉乳で給食が始まりました。 |
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完全給食のはじまり
昭和27年(1952年) 小麦粉に対する半額国庫補助が開始。 4月から全国すべての小学校を対象に完全給食が実施されました。 |
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調理作業風景 | |
現在の給食風景 |