認定農業者たちの“自慢農産物” 施設野菜部門 その1
太陽の恵 フルーツトマト 廣瀬 和正
自慢農産物: | トマト(フルーツトマト) | |
氏名等: | 廣瀬 和正 | |
地区: | 安久 | |
栽培作物等: | フルーツトマト | |
栽培面積等: | 2,500平方メートル | |
生産量: | 20,000パック | |
自慢農産物の紹介文:農業履歴、昭和57年にハウス建設、水耕設備を導入し就農 (1)味の良い、濃いトマト作り 水耕栽培で高濃度肥料を使用し、味を高める駿河湾海洋深層水を入れ、ミネラル豊かな味の良いトマトです。 (2)病害虫の防除 (ア)温室コナジラミ(シルバーリーフ)により黄化葉巻病に困っている。 (イ)農薬の散布だけに頼らない防除⇒ハウスを0.4mm×0.4mm目のネットを張り、害虫の侵入を防ぐ。 (ウ)粘着板:ラノテープの設置で害虫を捕る。 (3)販売先 (ア)京浜地区での販売が主体。 (イ)2市場で専用シールを作り顔の見える販売をしている。 (ウ)地元では、伊豆村の駅で販売している。 (エ)今後は、地元スーパー等の販売開拓をしたい。 (4)加工品への挑戦 B品規格外品をトマトジュース、トマトペーストへ加工したりトマトシャーベットの加工販売を試みたい。 |
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小売販売 | 有り | |
小売販売の内容: | 箱売り、ポリ袋売り(300円~) | |
出荷先等: | 出荷先:JA三島函南 販売先:伊豆村の駅、東京全農センター、京浜市場 |
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問合せ先 | 電話: | (055)977-7255 |
FAX: | (055)977-7255 | |
E-mail: | - |
『濃縮とまと』 冨永 浩久
自慢農産物: | 濃縮とまと | |
氏名等: | 冨永 浩久 | |
地区: | 夏梅木 | |
栽培作物等: | トマト、水稲 | |
栽培面積等: | トマト5,000平方メートル、水稲4,000平方メートル | |
生産量: | - | |
自慢農産物の紹介文: ●安心安全は当たり前 私が栽培するトマトは、ただ甘いだけのトマトではありません。その深い赤色、手に持って、そのずっしりと重い果実。中身がぎっしり詰まっています。噛んだ瞬間の口中に広がるトマトの香り、果肉の甘さと、ゼリーの酸味が絶妙なバランスです。濃縮とまとは、食味にとことんこだわりました。是非一度 ご賞味ください。 美味しい野菜の見分け方:ずっしりと重く、色の濃いトマトを選んでください。 美味しい食べ方:あまり冷やさずに、丸かじりしてください。 |
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小売販売 | 無し | |
小売販売の内容: | 杉山養鶏場(御殿場市二子84-1-1)で販売している | |
出荷先等: | JA三島函南 | |
問合せ先 | 電話: | (055)975-7015 |
FAX: | (055)975-7015 | |
E-mail: | - |
“赤くてテカテカ”イチゴ栽培! 山本 一喜
自慢農産物: | 紅ほっぺ | |
氏名等: | 山本 一喜 | |
地区: | 玉川 | |
栽培作物等: | イチゴ | |
栽培面積等: | 1,300平方メートル | |
生産量: | 15,000パック | |
自慢農産物の紹介文: ○昭和55年温室メロンを始め、その後、親と一緒にイチゴ・メロンを栽培し、平成14年からは、イチゴの専業となる。 ○良い苗を作り、花が咲くまでに木を作れば良いイチゴができる。 ○農薬を軽減し、必要最小限にとどめる。今後については、高設栽培を試みたい。 美味しい野菜の見分け方:赤くてテカテカしているイチゴ 美味しい食べ方:そのまま食べるべき! |
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小売販売 | 無し | |
小売販売の内容: | 無し | |
出荷先等: | JA三島函南 | |
問合せ先 | 電話: | (055)976-6191 |
FAX: | - | |
E-mail: | - |
小松菜の杉正農園のご紹介 杉本 正博
自慢農産物: | 小松菜 | |
氏名等: | 杉本 正博 | |
地区: | 山田 | |
栽培作物等: | 小松菜 | |
栽培面積等: | 経営面積 畑 14,000平方メートル(140a)*全て、かん水設備有り 田 3,000平方メートル(30a)*稲を作らず畑として使用 パイプハウス 3,600平方メートル(28棟) 小松菜は年間、延べ350a(露地・ハウス併用) |
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生産量: | ||
農業高校を卒業して即就農、当時は種豚と露地野菜の複合経営でした。 私には一つの夢がありました。それは県の畜産共進会でトップの名誉賞、農林水産大臣賞をとることでした。幾度も挑戦し平成元年、念願かなって賞をいただきました。そのとたん熱もさめ、また畜産公害も厳しくなり、父から経営も委譲されていたので種豚をやめ、露地野菜専門農家になりました。付加価値をつけて品質第一主義に徹し、サトイモ、葉ネギ、小松菜、ホウレンソウなどを近くの市場に出して常に高値で取引されていました。種生姜も栽培し、静岡市の農家にも供給していました。 平成5年、我が家を20数店舗を有する地元スーパーが評価してくれて、ホウレンソウの契約出荷を開始。翌夏から周年出荷が可能な小松菜も契約し現在に至っています。平成17年にパイプハウスを増設したため、同年よりホウレンソウの契約栽培はとりやめ、小松菜のみの栽培契約となっています。レストランや宅配用に人参、里芋、ホウレンソウ、ナバナ類、夏果野菜等を小面積栽培しています。 ○労働力 労働力は私と妻と父母の4人とパートタイマー3人(男性1人、女性2人)。 ○ 土作りを大切にしています 基本の土作りは有機質をたくさん使っています。(減化学肥料栽培) 小松菜の施肥例(10a当) 【有機肥料】 米ヌカ 180kg 100%有機化成 100kg 卵のから(石灰の代用) 100kg 【化学肥料】 天然苦土 70kg 石灰窒素 30kg ○減農薬栽培をしています ・露地栽培は防虫ネットのトンネル栽培。 ハウス栽培は、ハウス換気部・出入口に防虫ネットを使用しています。 ・は種2週間前に殺虫剤土壌混和(合ピレ剤) ・栽培期間中3cm位のときに1回農薬散布。(合ピレ剤) ・年7回転するハウスも薬品による土壌消毒をしたことがありません。 米ヌカと石灰窒素を施用し高温期に太陽熱消毒をしています。 ・トラクターにサブソイラーを取り付け、畑の排水性を良くして湿害による病害を軽減しています。 ○安全・新鮮・おいしさをモットーにしています 予冷庫・冷蔵車を使用し、鮮度を保ち小松菜にストレスを与えません。 ○環境にやさしい農業を目指しています ・静岡県認定エコファーマー(平成15年6月認定) ・第9回全国環境保全型農業推進コンクールで優秀賞を受賞(平成16年3月17日) ・出荷先スーパーから出た生ごみを堆肥化したものを我が家で使っています。いわゆる循環型農業にも取り組んでいます。 ○視察・見学の受入れ 栽培状況やこだわりを知っていただくため圃場を公開しており、一般消費者や農業関係者等多くの方々が訪れてきます。 |
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小売販売 | 有り | |
小売販売の内容: | 10束以上での販売 | |
出荷先等: | ○出荷供給先 地産地消しています ★生産量の大半は県東部を中心に23店を有するCFSコーポレーション(スーパーキミサワ、コンボ)に出荷 ★より安全性を求められている三島市内の学校給食に供給 ★素材を厳選するレストランに供給 ・長泉町 クレマチスの丘のプリマヴェーラ(イタリアン)、チャオチャオ、カフェレストラン ジオノ ・富士市今泉 マーノ エ マーノ(イタリアン) ・箱根町仙石原 ラリック美術館 レストラン リス(フレンチ) ・新宿区大京町 スペッキオ(イタリアン) ●千葉県船橋市のこだわりのスーパー「エコ・ピア」に出荷しています。 ●とれたて野菜を宅配「愛菜宅急便」で送っています。 |
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問合せ先 | 電話: | 055-973-2732 |
FAX: | - | |
E-mail: | - |
おいしいイチゴ! 高橋 徹司
自慢農産物: | イチゴ(紅ほっぺ) | |
氏名等: | 高橋 徹司 | |
地区: | 谷田 | |
栽培作物等: | イチゴ(紅ほっぺ) | |
栽培面積等: | 12アール | |
生産量: | 12,000パック | |
自慢農産物の紹介文:こだわりの苗づくり!おいしいイチゴを召し上がってください! ○ 現在紅ほっぺの高設栽培を行なっており、JA三島函南イチゴ組合に加入しています。 ○ 冷蔵施設を利用した夜冷育苗を行ないイチゴの早取りを実施しています。 ○ 天敵による栽培を行なっており、低農薬栽培をおこなっています! ○ 今後はイチゴジャムなどの加工品販売もおこなっていく予定です。 ○ 美味しい食べ方;つやがあるうちに早めにお召し上がりください! |
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小売販売 | 有り | |
小売販売の内容: | ハウスにて販売 | |
出荷先・販売先: | JA三島函南 | |
問合せ先 | 電話・FAX: | (055)975-8065 |
E-mail: | - |