三島市文化財保存活用地域計画

三島市では文化財保存活用地域計画を作成し、国の認定を受けました。

三島市文化財保存活用地域計画が国の認定を受けました

三島市では令和4年度から3年間をかけて、三島市市文化財保存活用地域計画を作成しました。令和6年12月20日に国文化審議会文化財分科会の答申を経て文化庁長官の認定を受けました。

文化財保存活用地域計画

 文化財保存活用地域計画は、市町村における文化財の保存と活用に関する総合的な法定計画です。市町村の総合計画の下に体系づけられ、文化財保護行政の中・長期の方向性を示すマスタープランと短期に実施する具体的な事業を記載するアクションプラン、両方の役割を担います。地域の歴史や文化にまつわるコンテクストに沿って多様な文化財を俯瞰し、総合的・一体的に保存・活用することにより、地域の特徴をいかした地域振興に資するとともに、確実な文化財の継承につなげることができます。
 この計画を作成・実施することにより、住民・民間団体・文化財部局・庁内関係部局などが地域総がかりで文化財を守り、いかし、伝える体制の構築を図り、文化財の存続につなげていくことが期待されています。
(文化庁パンフレット「地域総がかりでつくる 文化財保存活用地域計画」より)

三島市文化財保存活用地域計画

【計画の概要】

「三島市文化財保存活用地域計画(概要版)」
【計画期間】
令和7年度から12年度(6年間)

【将来像】
薫り高い文化がいきづくまち・みしま

【方向性・主な事業】
(1)文化財を知り、学ぶ
   ・市内遺跡発掘調査事業
   ・向山16号墳発掘調査事業
   ・伝統行事、民俗芸能等調査事業

(2)文化財を守り、次世代へつなげる
   ・遺跡(史跡)の保存管理
   ・史跡山中城跡災害復旧事業
   ・郷土資料館での所蔵資料の保存管理
   ・文化財の災害対策に関する啓発事業

(3)文化財を人づくり、まちづくりに活かす
   ・郷土資料館企画展示事業
   ・文化財講座の実施
   ・歴史的風致維持向上計画推進事業
   ・箱根八里街道観光推進協議会事業

(4)様々な人が文化財に関わる仕組みをつくる
   ・個別文化財の保存活用計画作成事業
   ・関係機関、民間団体等との連携
   ・文化財関係団体向け研修会事業

【関連文化財群】
 三島市の歴史文化の特徴を踏まえたテーマに基づいて3つの「関連文化財群」を設定し、多種多様な文化財の総合的、一体的な保存・活用を進めます。

(1)富士山からのめぐみ「三島溶岩流と湧水」
(2)東海道一の難所「箱根八里」
(3)近世東海道の宿場町「三島宿」

計画本文